富士スバルライン ヒルクライム(職場イベント) 輪行編

恒例のリベンジ富士ヒル、今回は初めて輪行で参加しました。

8月初旬、職場の先輩が仕事仲間の親睦を深めるため、毎年主催して頂いている富士スバルライン ヒルクライムに行ってきました。
私の職場にも6月の”Mt.富士ヒルクライム(Fuji Hill Climb)”に参加された方もたくさんいて、そんな人たちにとって毎年この時期に開催される本イベントは親睦を深めるだけでなく、6月の本番でやり残したことをやり尽くす大事なイベントで一部の参加者からは”リベンジFHC” と呼ばれています。

6月本番から1ヶ月半の猶予があるのでコンディションを整えるには十分な時間があります。
かく言う私も6月の本番は不完全燃焼感たっぷりだったのでこの日に向けて練習してきました!

しかーし、やっぱり本番とは緊張感が違うんでしょうか、本番を遥かに下回るタイムしか出せませんでした(90分オーバー!)
何が悪かったのか分かりませんが、私だけでなく6月のMt.富士ヒルに出た全員がタイムを落としたので、深く考え込むのは辞めます。
(仲間とけん制しながら本気で抜け駆けスタートしたりして、メチャクチャ楽しかったんですけどね)

そんな小さなことより、今回は私の自転車ライフ初の輪行(*)をしてきたのでそのことをお話したいと思います。
(*)公共機関(電車、飛行機、船、など)を利用して自転車を運ぶこと。ウィキペディアより

皆さん、遅くなってすみませんでした。
電車には予定通り乗れたのですが駅からここまで来る間、道を間違えました。

現地集合、クルマなし、さてどうする?

過去2回参加していますが、その時はクルマに自転車を積んで現地入りして、スバルラインだけを自転車で走ってきました。
しかし今回は娘の用事でクルマが使えないため、最初は自転車の自走での現地入りを考えました。
河口湖町の集合場所:富士山世界遺産センター(旧富士ビジターセンター)まで自宅から80km弱を走って、そこからスバルラインを5合目までの24kmを登る計画です。
しかし問題は現地までの道(道志道)は山中湖に向かってほぼ登りオンリーの道のりです。
予想時間は4時間30分くらいでしょうか。
ただのサイクリングなら何も問題はないのですが、勝負の前のウォーミングアップと考えると4時間は長過ぎます(笑)
(結局、勝負にならなかったのですが、行く前はやる気満々でした)
若者やハイレベルなサイクリストならともかく、普通のおじさんチャリダーが勝負の前に限られた体力を消耗させるのはできれば辞めたいです。
と、悩んでいたら職場の若い衆が輪行で現地入りする、という噂を聞きつけたので一緒に輪行することにしました。

輪行の準備、輪行袋に自転車を入れます
(オーストリッチ ロード320の場合)

輪行するには自転車を輪行袋に入れる必要があります。
輪行袋によっては自転車を収納する際、分解する必要がありますが、そのレベルは袋によって異なります。
前輪を外すだけのものや、前後輪を外して紐でタイヤを括り付けるものなど、やり方は結構バラエティに富んでいて、基本的に複雑に分解するほど手間はかかりますがコンパクトにまとまります。
私の輪行袋は前後輪を外して、フレームをひっくり返して、外した両輪を紐でフレームに括り付ける、最もめんどくさいタイプです。

輪行するのは初めてですが、輪行袋は何回か使ったことはあるんです。
自転車を始めて間もない頃は自分のクルマに積む際、車内を汚さないように保護する目的で使用していました。
最初から自転車と車内の保護が目的だったので使わない時の大きさ、重さより、袋の生地が厚めで縫製がしっかりしたオーストリッチ ロード320を選びました。
もし頻繁に輪行する際は、使わない時の大きさや重さを重視した仕様(L100とか)の方がいいかも知れませんね。
今はミノウラの専用ベース(VERGO Excel)を使用して車内に固定するので輪行袋は使っていなかったのですが、今回は久しぶりの登場となりました。

輪行袋のメジャーブランド オーストリッチのロード320
袋の中には輪行袋本体の他、各種保護具も一緒に入れています(右)

<参考>いつも使っているのは専用ベース
(写真はメーカーHPから転写)

自転車の収納手順

1.袋を広げます

袋を展開すると中に収納する際のサドル位置とリヤディレーラーの位置の指示事項が記載してあるので非常に分かりやすいです

サドルとリヤディレーラーをここに置け!という指示事項です

2.タイヤを外してリヤディレーラー保護具を取り付けます

まずディレーラー保護具(エンド金具)を組み立てます

エンド金具が正しくセットされているか確認すること
ディレーラーが保護具より飛び出ないような位置で固定します

3.袋に記載してある位置にサドルとリヤディレーラーを置きます

ここまでで全行程の半分かな

 4.チェーンとスプロケの保護具を付けて袋に収納します

チェーンとスプロケットにカバー(別売り)を付けます。
無くても纏まりますが、汚れ防止と保護のため付けています

5.タイヤをフレームに紐で固定します

ロード320はホイールを収納する中仕切りがあります。ここもこのモデルを選んだ理由の一つです。
簡単な構造ですがスポークの保護には非常に効果があるのでとても重宝しています
リヤタイヤはスプロケットが内側になるように収納します

タイヤが当たる部分は専用のカバーを巻きます
(紐とカバーは標準で付いてきます)

6.持ち運び用の肩掛けベルトを取り付けます

一方はBBに掛けます
この時、輪行袋の穴にベルトを通します

もう一方はヘッドチューブに掛けます
ブレーキワイヤーなどに負荷をかけないよう注意してください

7.袋を閉めて完成

完成!当日はこの作業を駅前で素早くやる必要があるので、
初めての人は自信がつくまで事前練習してください
私の場合は約15分くらい余裕を見ています

初の輪行、初の富士急行 富士山駅

集合場所の富士山世界遺産センターの最寄り駅は富士急行 富士山駅
集合時刻は9:00なので、駅を降りて自転車の組み立てと移動と軽量化(トイレタイム)を考慮すると、駅に8:00頃には着いていたい。
という条件でナビタイムに聞いてみると
6:35 JR中央線 八王子駅 松本行き
7:19 大月駅着
7:22 富士急行 河口湖行き
8:05 富士山駅着
とのこと。

問題は大月駅の乗り換えです。
自転車を抱えて3分で乗り換えが完了するか?
これを逃しても
8:35 富士山駅着
があるので、最悪は軽量化を諦め、組み立てに手間取らなければなんとかなるでしょう。

当日朝は5時に起きて自宅最寄り駅からJR横浜線で八王子駅に到着
JR中央線 松本行きは早朝にも関わらずたくさんの利用者(ハイキングっぽい人達)でほぼ満員でした。
そんな中、我々と同じ輪行客もチラホラいます。
(サイクルジャージ姿にヘルメット着用で電車に乗っている人もいました)
この時間の電車はそういう人たちにはメジャーな電車らしいです。
なんとか入口付近に自転車を置くスペースをみつけ、30分ほど乗っていると大月駅に着きます
いよいよ問題の乗り換えです。

しかし心配は無用でした。
JR中央線を降りてからは階段を上ることなく、富士急行に乗り換え可能です。
駅員さんが乗り換え客全員が乗ったことを確認してから発車するので焦る必要はありませんが、
JR中央線は出来るだけ前の方に乗った方が移動距離が少なくて済みます。

という事で無事乗り換えが完了したら後は景色を楽しんでお目当ての富士山駅に到着。
初めての輪行は特に問題もなく楽しむことができました。

大月駅の構内図
JRを降りて前の方に歩くと富士急行線の連絡口があります。

富士急行車内
なんと床は板張りでした
なんかレトロな感じがいいですね

 

 

長閑な山間部を走ります

富士山駅のホームにはイスが備え付けられています

雲がなければ富士山が見えるハズなんですけどね
って言うか、今からあの雲の中まで走っていくんですけどね

無事、富士山駅に到着しました。

総評 ヒルクライムイベントのすすめ

心配した大月での乗り換えはJRの車両の前方に乗ったため、余裕をもってクリア。
富士山駅には予定通り到着したのですが、ここでの軽量化(トイレタイム)の順番待ちで手間取り、更にビジターセンターまでの僅かな道のりを間違える、と言った予想外の展開のため、到着時刻は15分程遅れてしまいましたが、基本的には問題ないスケジュールだったと思います
(お待たせした皆さん、大変申し訳ありませんでした)

私はゴルフをやらないので正確な比較ではないかも知れませんが、同じ坂道の苦しさを共有できるヒルクライムはゴルフコンペに匹敵する素晴らしいイベントだと思います。
もし皆さんの職場にも自転車に興味がある人がいるなら是非チャレンジされてみては如何でしょうか?
自転車乗りにとって自転車用語は年代を問わず共通なので、初対面の人との距離を縮めるのはそんなに難しいことではありませんから、きっと楽しいイベントになると思いますよ。

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5合目は予想取り雲の中でした

全員が登るまで待っている間もそんなに寒くはなかったです
夏ですね~

 


 

オーストリッチ ロード320
オーストリッチのラインナップでは”バランスのとれたポピュラーなタイプ”という位置づけです。
生地が丈夫で厚いので同様なタイプの輪行袋の中では自転車の保護という観点で優れていると思います。
またホイールを収納する中仕切りがあるので輪行中のスポーク破損のリスクを減らせるところもこのモデルのいい点だと思います。
使わない時にボトルケージに入るほどコンパクトになるモデルに対してはそこまで小さくはなりません。しかし専用ベルトでサドル後ろに括り付けられますので特に問題はないと思います。
使わない時の大きさは気にせず、自転車の保護を最重視する方は飛行機での輪行にも使えるオーストリッチOS500やシーコンエアロコンフォートというモデルもありますのでそちらをお勧めします
ちなみにロード320は十分大きいので私のGIANT TCRのMサイズ+DURA C24は問題なく入りました。

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オーストリッチ L100
ホイールの中仕切りなんかより、とにかく軽量コンパクトなタイプがいい、という方は
L100の方が使い勝手がいいかも知れませんね

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オーストリッチ OS500
飛行機で輪行する場合や自転車を荷物として送る場合にも使えるのがOS500です。
10mmのウレタンパッドが前面に入っているので自転車の保護性能は上の輪行袋とは比べ物になりません。
収納時は折り畳みが可能ですが、上記の輪行袋ほど小さくはならないので自転車に括り付けることはできないのでご注意ください。

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シーコンエアロコンフォートプラス
プロチームの選手やトライアスロンの選手から圧倒的な支持を得ているのがシーコン
タイヤを外して専用ベースにフレームを固定できるのでバッグの中でふら付きません。
また、キャスターが付いているので空港などでの移動も楽に行えます。
比較的高価ですがハードケースとなると30万くらいするのでむしろ割安かも知れませんね。

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