仮想スバルラインに最適な練習コースはどこ?

富士ヒルの準備、始めました。

お正月も過ぎてそろそろ2月の声がちらほら聞こえ始めると、気になるのが雛祭りと富士ヒルクライムですよね!
ひな祭りは今年こそちゃんと雛人形を箱から出せばいいのですが、問題は骨の方でうまく行けば来週には脱着式のギプスに交換され、体重をかけないリハビリも可能となるハズです。
そうなったら器具(=固定ローラー)使ったリハビリ(初乗り!)ができるのでは…?という勝手にバラ色の期待感で盛り上がっています。
もしそうなれば、1月1日未明に止まった私の時計がようやく動き出して、めでたく本当のお正月が来る予定です。
(ただ、今年のおみくじは小吉しか引けていないのが、ちょっと気がかりです…)

富士ヒルに向けて練習コースを考えてみました(仮想スバルラインの検索)

そんな幸せな妄想の中で、最も優先度が高いのは6月の富士ヒルクライムの準備です。
フィジカルトレーニングは医者のいう事も聞かんといけないので勝手に考えてもしょうがないから、動けるようになってから走り込むであろう富士スバルラインを想定したトレーニングコースを勝手に選出したので紹介したいと思います。

その前に富士ヒルって何ですか?

と、その前にターゲットである富士ヒルクライムを軽く紹介しておきます。
富士五湖道路 河口湖ICからほど近い“富士スバルライン”を麓から標高2305mにある5合目パーキングまで一気に登るレースで、毎年6月にここを封鎖して行われ、大勢のサイクリストが集まる日本最大級のヒルクライムレースです。
(昨年のエントリー者数は8500人を超えたそうです)

天気がいいとこんな富士山を舞台にレースができます!

天気がいいとこんな富士山を舞台にレースができます!

コースは
・総距離24km(スバルライン料金所手前500mの胎内交差点~5合目パーキングまで)
・平均勾配5.2%
とヒルクライムコースとしては本格的な距離がありながら、比較的勾配が緩く、制限時間も長いため初心者でも走りやすく、完走率は驚異の99%となっています。
また普通、レースを完走すると主催者から完走証明書が貰えるのですが、富士ヒルはここに特徴があって、書面ではなく代わりにコラムスペーサーが後で郵送されてきます。
このスペーサーの色が完走記録によって、以下のように塗り分けられています

コラムスペーサー (ブロンズリング) 別にブロンズを集めている訳ではありません

コラムスペーサー
(ブロンズリング)
別にブロンズを集めている訳ではありません

・65分以内:ゴールド(平均22.2km/h)
・75分以内:シルバー(平均19.2km/h)
・90分以内:ブロンズ(平均16.0km/h)
・上記以外:ブルー(女子はピンク)
なので、最初の目標はブロンズホルダー(90分以内)とし、達成できたら次の色を狙ってまた頑張る! という主催者によって仕組まれた泥沼のようなドMサイクルにハマっちゃう人が多数出てしまう危険ドラッグのような大会です(もちろん自分もその一人です)

富士ヒル攻略に最適な練習コースはヤビツでいいのか?

話は少し飛びますが、巷にある有名な法則 ヤビツ峠のタイム×2=富士ヒルのタイム は経験的によく合うと思います。
しかし、富士ヒル攻略に最適な練習コースがヤビツか?と言うと実は疑問を持っています。
なぜか?それはコースを構成している勾配が違うから。
ヤビツ峠は
・総距離11.9km(国道246号 名古木交差点~頂上バス停まで)
・平均勾配5.6%
と、平均勾配はほぼ同じで距離は約半分となっています。ここからも先ほどの法則は物理的にも妥当だと思いますが、ヤビツとスバルラインの決定的な違いは、ヤビツにはスバルラインを代表する“緩い勾配(5%前後)”区間が殆どないことです。
『勾配がきつい方が練習になるじゃん!』
という意見もあると思います。それはその通りだと思いますが、私は勾配によって最適な走り方は異なると思うので、できるだけ近しい勾配で本番相当のペースを維持する練習をするのが最適だと考えています。

私の考える2つのコースの走り方のイメージは以下です
・ヤビツ峠
勾配のきつい区間(鳥居~蓑毛バス停)は体力の消耗を抑え(=11~13km/h程度)、後半の森林区間でのペースアップ(20km/hオーバー)

・スバルライン
最初の5kmはある程度抑える必要があるが5km以降は限界ギリギリのハイペース(=約20km/h)を最後まで維持する(←シルバー狙いの案)

で、あれば本番コースを走り込むのが一番でしょ!
となりますが、妻子持ちの身としては好き勝手に週末の時間が使えません。
(自由時間は通常良くても半日くらいか)
そこで、半日で行ける身近な峠の中で仮想スバルラインに相応しい道はないものか?と思い、身近な峠の勾配を平均ではなく、1km毎に分解することで、富士スバルライン特有の緩い勾配を目標車速をキープする練習ができるコースを検索してみました。
(勾配データは全てルートラボを使用)

結果発表

お手軽に行ける峠とスバルラインの比較してみました

お手軽に行ける峠とスバルラインの比較してみました

全コースのルートラボリンクがついたエクセルはこちらからどうぞ

 

本命:椿ライン

私の乏しい経験の中での話で恐縮ですが、上記のリストの中でもっともスバルラインに近いのはダントツで椿ラインでしょう。
スバルラインと違って最後にきつい勾配区間が配置されていますが、全体的にほぼ5%前後(青いセル)の勾配で構成されており、全長も近いため最適と言えると思います。
ただ、難点は家からちょっと遠いんですよね~、ここに行くならクルマで移動して現地試走するのと時間的に変わらんかも…
湯河原近辺に住んでいる人がうらやましいなぁ~

裏本命:大垂水峠+半原超(清川村エントリ)

基本的に休みの日も半日自由時間をもらえれば御の字のサラリーマンにとって、こんなコースもいいか!と思っています
・大垂水峠 : 全て5%前後の勾配(スバルラインの青いセルの練習)
・半原越 : 全て7%前後の勾配(スバルラインの黄色いセルの練習)
両コースとも距離は短いのですが、スバルラインの特徴的な勾配を再現しているので組み合わせることでそれぞれのペース練習ができると思います。
また距離が短いがゆえに、ポジションやアイテムをいろいろ試したり、繰り返し練習にも最適と思います
大垂水峠(相模原→八王子方面)

コース紹介記事はこちら

半原超(清川村エントリ)

コース紹介記事はこちら

 

最後に

こうしてマジマジと比較してみると、5%勾配のコースが意外なほど少ないことが分かりました。
知らず知らずのうちにより厳しい勾配の峠に通ってしまうのはヒルクライマーの性(ドM)でしょうか…
こんなこと考えてたら余計に早くカラダを動かしたくなっちゃいました。
年末に酔っ払ってサンダル履きでブラブラした(←落ち度だらけ)だけで、スキーだけでなく自転車も乗れないし、運転もできなくなるとはね〜
ただの役立たずの生活もそろそろ終わりにしたいモノです
早く来い来い、お正月ーーーーー!

おしまい

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    仮想スバルラインに最適な練習コースはどこ?” に対して1件のコメントがあります。

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