ELITE V-arion(3本ローラー)
見た目に惚れた3本ローラー
ローラー台を購入するまで
自転車に乗り始めて暫くすると多くの自転車雑誌を読むようになり、その中で
“ロードバイク乗りなら白線の上をずっーとキープして走れて1人前”
みたいな記事を見つけ、やってみたところフラフラして全く出来ない自分を発見!(5秒も持たない)
これでは公道を50km/hで走れても、低速になったら半人前だってバレバレじゃん!っと焦りました。
で、その記事には3本ローラーでの練習が効果的とありました。
また丁度その頃、ケイデンスを高くしようとするとお尻がポンポン跳ねて100以上は上がらない、という悩みもあって、いろいろ本を読んでみると、高ケイデンスでお尻が跳ねるのは回すペダリングが出来ていないからだ、とのこと。そして
“ロードバイク乗りなら踏むペダリングではなく踏むペダリングではなく回すペダリングが出来て当たり前“
見たいな記事にも遭遇しました。
回すペダリング? 踏まないの?? という吹き出しで頭が一杯になったところで、その記事にも3本ローラーでの練習が効果的とありました。
暫くすると…
“ロード乗りなら3本ローラーを買わなきゃいけない、買わなきゃいけない、買わなきゃ…”
っと自己催眠状態に陥り、ついに買っちゃいました。
エリート V-arion。
購入した理由
前置きが長なりましたが、なんでコレにしたかと言うと…
■ズバリ見た目がいい!。
黒い樹脂フレームに太い赤いローラー。更にフロントローラー中央には白と黒のステッカーがあって、白線キープの練習にはいい目標になります。またローラーの端っこが滑らかにせり上がっていて脱輪しにくそうだったの決め手の一つです。
これには何度も助けられました。(何度も落ちた事もありますが…)
■3本ローラーには珍しく負荷が掛けられる
ミノウラのローラーでもオプション追加で負荷が掛けられたのですが、最初からその機能が付いるコッチの方がなにかと面倒くさくなさそうなので、こっちがいいかな、と。
ただ、負荷機能と言っても、物理的に低速域で強い負荷をかけることは出来ない(自転車が倒れちゃうから)ので坂道を想定した練習はできません。しかし、ローラーの上を走るという不安定さと、ちょっとした向かい風程度の負荷によって固定ローラーにはない、所謂 ”自転車に乗っている感” は得られます。
で、効果は?
買ってみた効果はどうだったのか?、ですが、一言で言うと著しく上達しますね。
フラつかなくなるし、ケイデンス100以上でもお尻は落ち着くしでいい事ダラけ。
ケイデンスは120以上でもお尻は跳ねなくなったし、白線キープは…気にしなくなりました(笑)
今では手放しやダンシングもできるようになりましたが、上述した “乗っている感“ があるので、疲れが抜けていない時や練習のモチベーションが上がってないときには固定ローラーでガシガシやらないで、テレビを見ながらリラックスしてコレに乗ってます。
総じていうと、優しい負荷でシッカリ鍛えてくれるので、私にとっては水戸黄門の助さんのような相棒です。
(水戸黄門、好きなんです)
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V-arionは古い機体で、その後継機のArion Mag Parabolic rollerを紹介します
V-arionで付いていた金属の補強(?)部分は廃止され、ノーマルのArionとデザイン的な統合がみられ
全体的にスマートな感じのモデルになっています
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