かすみがうらエンデューロ2015
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チーム結成2年目にして掴んだ初優勝!
チームサミットは前に紹介した通り、このレースのために結成されたので、このレースを獲る!というはクリアしなければならない課題であり、ある意味悲願でもありました。
チームの若返りも果たし、前哨戦の富士チャレンジでも手応えを掴み、満を持していよいよ本番に臨んだのでした!
万全を期してスタート!しかーーし、またもや出遅れる!
本番当日、2回目なのでコースも進行もアタマに入っているので落ち着いてスタートを迎えたのですが、コミュニケーションミスから最初の選手交代に手間取り、またしてもオープニングで出遅れるハプニングが発生。
それでも2戦目でもあり、みんな落ち着いてペースを刻んだ結果、2時間を経過前にはチーム初となるレースリーダーに立ちました。
その後も着実に後続との差を広げつつあったのですが、これまでの経験上、疲れ果てる最後の1時間で大逆転がよくあるので気を引き締めつつ走ろう!っとしている後ろで…
マネージャーの一人宴会始まる
富士チャレンジで冷静なラップタイム分析をし、レースを動かすキッカケを作ってくれたマネージャーがここでいきなり一人宴会を開始!
この笑顔がチーム内に勝利を確信させつつも、喜びに浮かれないようにチーム員全員が、集中して喜びを我満して最後まで全力で走りきった結果、終了10分前には2位にセーフティーリードを蓄えることに成功!
最後は頑張ったうーこさんをウィニングランナーにすべく最終周に投入!
セーフティーリードに守られつつ、2位のチームにゴール直前で抜かれたものの、まだ1周差を付けつていたので余裕のチェッカーフラッグを受け終了しました。
自作自演劇場のはじまり~
表彰台の直ぐ手前の一番目立つところで浮かれて待機している際、ほろ酔いのマネージャーが公式記録の配信サイトのログでは7秒差で2位と表示(結果的に誤記でした)されている事に気付き、真っ青になってみんなにひそひそ話で報告。
みんなもそんなハズはない!と思いながらケータイ画面を見て、ゴール直前で抜かれたことを思い出し、各自が訳も分からず反省ムードに。
『あたしが浮かれてたから間違えたんだ…』
『各自があと1秒縮めればよかったんだねよ…』
『優勝の副賞の巨大な船の模型、誰が引き取る?なんて言うからバチが当たったんだ』
とか、一番前で一転淀んだ雰囲気を作っていました。
地獄から天国
しかし、司会者は『優勝、チームSUMIT』とコールしたから、一気に大騒ぎ!まさに地獄から天国とはこのことです。
周りから見たら、判ってるくせに大げさに騒ぐ奴らだ、と思われたと思いますが、自然とそうなっちゃいました。
とにかく最高の結果を出し、更に勝手に自作自演で大盛り上がりした大会でした。
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