日帰り輪行が快適になる便利な持ち物・装備を紹介します




輪行初心者や輪行って意外と大変と思っている方は必見!

『輪行をやってみたいんだけど輪行袋以外に何が必要なのかな?』

とか

『輪行やったことあるけど意外と大変なんだよね~』

と思っている方って結構たくさんいらっしゃるのではないかと思います。

実は私も年に数回程度ですが輪行はしていて、

輪行って電車の中で飲めるから楽しいんだけど、
大きい荷物を担いでクリート靴で移動しなきゃいかんので、意外と快適じゃないんだよねー

と思っていました。

そんな苦労を差し引いても輪行は楽しい!とは言えるんですが、できればもう少し楽にならんのかね?
と常々思っていました。

そんな思いを抱いて前回の輪行の際に、私の周りにいる輪行マスターの方々の装備品をじーっくり見ていたら私が持っていないモノがたくさんあったんです。

そこで昨年末の輪行の際に、諸先輩方が持っていて私が持っていないアイテムを揃えて持っていったら、なんとまぁ快適だったことか…
(*´▽`*)

ということで、今回は私が購入して先の問題というか悩みを(ほぼ)解決してくれた装備品を紹介したいと思います。

結論から申し上げますと、

輪行袋の他に下記の装備があると快適さは各段に向上します

  1. 大容量サドルバッグ
  2. サドルバッグスタビライザー
  3. 携帯用折りたたみリュック(ポケッタブルリュック)
  4. マリンシューズ(折りたたみ靴)
  5. ミディアムパンツ(7分丈パンツ)

ではそれぞれのアイテムについておすすめ品を紹介していきます

【図解】輪行を快適にする装備-バイク編

【図解】輪行を快適にする装備-ライダー編

では一つ一つについてもう少し詳しく説明いたします

1.大容量サドルバッグ

『荷物は背面通気性のいいリュックで十分でしょ』
『サドルバッグだと出し入れや脱着が面倒…』
なんて理由で大容量サドルバッグに否定的な方もいらっしゃると思います。
実は私も最初はそう思っていて、これまでドイターの背面アミアミのリュックを愛用していました。

これまで愛用していたリュック

しかし、いくらアミアミで通気性がイイとは言え、背中を覆ってしまう事になるので、ジャージの背面には熱気が溜まります。
特に冬用ジャージの背面はメーカーによって素材を変えて通気性を確保している重要な領域なので、冬用ジャージでリュックを背負うとジャージの機能・性能を台無しにしてしまうんです。
冬用ジャージの背面通気率が悪くなるとジャージ内に汗が水分のまま溜まり、それが冷えて汗冷えします。
そうなると動いているうちは良いんですが、休憩で一回止まったら最後、一気に体が冷えて、スタートできなくなるかも
(そうなったらコンビニで下着を買って着替えるしかないですね)

そう考えると特に冬場の長距離ライドにおいてリュックはもっとも相性の悪いアイテムと言えると思います。

そこでそれらの問題を解決するのが大容量(10L以上を想定)サドルバッグという事になります。

『10L以上も必要なの?』
という疑問もあると思います。
この辺って、人によって必要アイテムが異なるので絶対10Lが必要とは言えません。
実際、年末の輪行の参加メンバーには5L程度のサドルバッグの方もいらっしゃいました。
なので、私が持っていった装備を紹介しますのでご自分でアイテムの取捨選択してみてください。

今回持って行ったアイテム
上段(右から)

  • マリンシューズ
  • 輪行バッグ
  • ウルトラライトダウンベスト
    (電車内で着用)
  • 携帯リュック
  • 7分丈パンツ

下段(右から)

  • ヒートテック(着替え)
    ➡出番なし
  • ウィンドブレーカー
    ➡出番なし
  • 昼用グローブ

総重量2.6kg…、中身だけで2kgありました(汗)
メーカー推奨重量が1.2kg以下なのでちょっと多かったですね~
この辺に個性というか性格が出ますね(笑)
でも、今回出番がなかったものを降ろして、輪行袋を軽量タイプにすれば(あとは決断で!)1.2kgには十分収まると思います!

また、あれだけ大きいモノをサドルの後ろにつけるとそれなりに違和感は感じますので、ネガティブインパクトについても上げておきます。

大容量サドルバッグをつけた場合のネガティブインパクト(例)

1.バイクの登坂性能
10L程度のサドルバッグ本体の重量(約500g程度)と内容物(推奨値 約1.2kg)で約2kgの重量増加は避けられません
『リュック背負ってもサドルバッグ付けても重量増には変わらんでしょl』
と思いたいのですが、実際はバイクにつけるとバイクの登坂性能は大きく後退します。
でも上に書いた通り、リュック背負うとライダーへの負担が大きくなるのは事実なので、
ランチライド目的なのであればバイクが重くなっても疲れない方を選択するのが妥当だと思っています

2.バイクのハンドリング性能
重量物が高い位置に追加されるのでダンシングの違和感はハンパないです
(バイクがワンテンポ遅れて振られる感)
これも避けられないネガティブインパクトですが、これについてはスタビライザーをつけるとかなり改善する性能でもあります。
スタビライザーについては次の章で詳しく紹介します。

では、自分で購入したアイテムを含め

おすすめの大容量サドルバックを紹介します
R250サドルバッグ ラージ

通販専門店のワールドサイクルが展開するブランドR250(アールニーゴーマル)の定番アイテム。
シートポストにベルクロ留めするオーソドックスなタイプ

容量  :14L
重量  :415g
価格  :6,600円

ワールドサイクルのHPはこちら


お勧めする理由
一番の売りはコストパフォーマンス!(私が購入したのもコレです)
完全防水ではありませんが(縫目部分は防水じゃない)防水素材を使っていてそこそこの防水機能はあります。
また大容量(14L)でそこそこ軽量。と、重要な機能において平均点以上をマークしており、なんと言っても安い!
初めての大容量サドルバッグで何を選んだらいいか迷っているなら、とりあえずコレにするというのは大いにアリだと思います。

R250サドルバッグラージの購入はこちら↓からどうぞ(amazonサイトへ移動します)

R250(アールニーゴーマル) サドルバッグ ラージ ブラック R25-K-SADDLEBAG-BK ブラック

トピーク バックローダーX

バックローダーシリーズにはシートポストにベルクロ留めするオーソドックスタイプもありますが
こちらは荷物を入れる袋とバイクに固定する部分(ホルスター)を分離したタイプ。
付属のウォータープルーフインナーバッグを使えば完全防水仕様になります。

容量  :15L
重量  :525g
定価  :12,100円

トピークのHPはこちら

お勧めする理由
サドルバッグは基本的に巾着構造なので奥に詰めた荷物を出すには一苦労します。
この辺はパッキングが上手になれば苦労しなくなくかも知れませんが、荷物袋が簡単に外せるバックローダーXは荷物の出し入れがし易い構造。
荷物の出し入れ頻度が多いライダーには最適なバッグとも言えるかも

バックローダーXの購入はこちら↓からどうぞ(amazonサイトへ移動します)

トピーク(TOPEAK) TPK バックローダー X 15L BLK BAG45501 リアバック

リクセンカウル コントアー

通常、サドルバックはシートポストにベロクロで固定しますがドイツの老舗ブランド RIXENKAULのサドルバッグはシートポストに専用のアタッチメントでフレームを装着し、その上にクッション材の壁でできた箱を載せるという構造。
フレームはキャリヤとしても活用可能なのでオーナーの発想しだいでは手放せない便利グッズかも知れません

容量  :4L
重量  :450g
定価  :14,850円

リクセンカウルのHPはこちら

お勧めする理由
上にも書きましたがバッグ自体がクッション材の箱なので、カメラなど衝撃から守りたいモノを入れておくには最適なサドルバッグです。
撮影メインのサイクリストには必須な装備と言っていいと思います。
フレーム付きなので重量的には不利なのですが、容量が4Lと小さいためフレームを含めた重量は15Lクラスのサドルバッグと大差ありません。
また、フレームに固定されているため、上に書いたハンドリングへの悪影響も出にくい構造になっています。
最大の懸念点は容量が小さい事だと思いますが、実際に今回の輪行で使っていたメンバーもいるので日帰り輪行程度なら活用できると思います。
14Lでやっと収まった私には絶対無理ですが(笑)

リクセンカウルの購入はこちら↓からどうぞ(amazonサイトへ移動します)

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) コントアーSF CO815

アピデュラ
エクスペディション

イギリス生まれのバイクパッキン用品ブランドで世界中に愛好家がいる有名ブランドです。
日本ではブルべ、ロングライド系のライダーに特に人気が高いのですが、その理由は軽さと防水性に代表される高性能と、シンプルでありながら存在感のある高いデザイン性にあると思います。

容量  :14L
重量  :350g
定価  :19,910円

アピデュラの日本代理店のAltanative bicyclesのHPはこちら

お勧めする理由
圧倒的な軽さと防水性だけでも十分な魅力でありますが、特徴的なデザインとAPIDURAのシンボルであるハチやハニカムをモチーフにしたマークはバイクに付けるとビジュアル的にカッコよくなる効果もありますね(笑)

2.サドルバッグスタビライザー

大容量サドルバッグの重大なネガティブインパクトのひとつであるハンドリング性能の悪化を最小限にする装備品です。
大容量サドルバッグをつけると重心が高くなるだけではなく、長い重量物が後方に伸びる形をしているので、サドルバッグ自体が振り子の機能を持ってしまい、バイクを振るとワンテンポ遅れた周期で振れを増長させます。
このワンテンポ遅れる振れの発生を抑えるにはリクセンカウルのようにフレームでバイクに固定すればいいのですが、大容量だと巨大なフレームが必要になるので現実的ではありません。
そこでL字型のアームでサドルバッグの根元側を挟むことでできるだけ横揺れを抑えようとしたのがこのスタビライザーです

ミノウラのHPはこちら

お勧めする理由
簡単な構造ですが効果は実感できます!10L以上のサドルバッグを使おうとしている方には必需品だと思います
バイクに付けたまま輪行バッグに収納できるし、L字型アームの両側にはボトルケージを取り付けられるようになっています。
つまり普段からつけておいても邪魔にならない、とも言えます。

一点だけ注意が必要な事があります。
もしかしたら足の短い私だけの注意点かも知れませんが、一応書きますと…
バイクを跨ぐとき、足を引っかける事
スタビライザーをつけたらここだけは注意しましょう

またサドルバッグスタビライザーは数社から発売されていますが、私が調べた限りだと一般的なサイズ(150mm幅)のサドルバッグに使えて、価格的に最も有利なのはミノウラ製品だと思います。
ちなみに私が購入したのもコレです。

ミノウラスタビライザーの購入はこちら↓からどうぞ(amazonサイトへ移動します)

ミノウラ(MINOURA) 自転車 サドルバックホルダー アクセサリー SBS-250 シートバックスタビライザー

3.携帯用折りたたみリュック

ロングライドの主役ともいうべき大容量サドルバッグは自転車に付いている時こそ主役ですが、自転車から降ろした途端大きくて重くて持ちにくい一番厄介な荷物に成り下がります(笑)
輪行バッグに自転車ごと入るのならまだ救われますが、別に持たないといけない状況になると自転車を入れた輪行バッグで片手が塞がるので、最悪両手が塞がります。
こんな状況を打開するためにサドルバックが入る軽量な折りたたみリュックが必要になります。


私が購入したのはZOMAKEのウルトラライトバックパック25Lです
耐水性ナイロンでできており、25Lで重さは0.27gと十分なスペック

そういう意味では携帯用折りたたみリュックに求められる要件は多くはありませんが、とても重要です。その要件とは…

  1. サドルバッグが入ること
    ➡これが一番大事!
  2. 畳んだ時コンパクトになること
    ➡サドルバッグに入ればいいです
  3. 軽い事
    ➡これは軽いに越したことはない

これって、全ての携帯用折りたたみリュックが得意としているところなので、結局なんでもいいと思います(笑)
結局、軽量に作ろうと思ったら無駄な機能は無くなるし素材も大体同じ(防水加工したナイロン素材)なので容量くらいしか差がないと思います。
なので気に入ったデザインのモノでOKですが、とりあえず容量が25L以上あればサドルバッグは問題なく入ると思います。
あとはお土産をどのくらい入れられるか?ですね。

ZOMAKEのサイトから引用 この写真で購入を決めました(笑)

畳んだ状態

畳んだ状態。この状態でサドルバッグに入れます

サドルバッグを入れた状態

サドルバッグを入れても多少余裕はありますが、箱のお土産を入れるのは辛いかも

サドルバッグを入れて閉じた状態

軽量、コンパクトなのにポケットやペットボトルホルダーも装備していて、なかなかスグレモノなんですよね~

裏側

ショルダーベルトの裏側にもクッション性のあるメッシュ構造になっていて普通に使えます

4.マリンシューズ

これは必須アイテムです。
現地の駅で自転車を輪行バッグに入れたあと、そんなに短くない距離を重い輪行バッグを担いでクリート靴でホームを移動することになります、しかもサドルバッグ入りのリュックを背負って。
クリートカバーを着けるのは当然としても、つま先の上がった状態で踵荷重で歩く訳ですから、シューズに良い訳がないし、踵の減りが進みます。

SIXSPACEのサイトから引用

そこで、おすすめするがマリンシューズです
マリンシューズは川や海で遊ぶ時のアイテムですが、サイクリングで疲れた足にも最適なシューズなんです。その理由は

  • 水中で動いても脱げない
    ➡伸縮性があって軽量、つまり解放感抜群!
  • 水抜けがいい
    ➡通気性抜群!!
  • 岩場で使える
    ➡ソールの暑さがあるので足に優しい

硬いソールのクリート靴に慣れている方は、コンニャクのようなソールのマリンシューズにとんでもない違和感を感じるかも知れませんが、
とにかく、一度マリンシューズで電車の旅の体験して頂ければ、その快適さからマリンシューズを手放せなくなると思います

私が購入したマリンシューズはこちら↓です(amazonサイトへ移動します)
サイズとデザインはリンク先で選べます

[SIXSPACE] マリンシューズ ウォーターシューズ 水陸両用 アクアシューズ シュノーケリング ビーチシューズ 軽量 通気 ヨガ サーフィン 男女兼用

こんな見せ方をする程の靴ではありませんが結構気に入ってます

無難なデザインを選んだつもりです

こんな感じに畳めます

実はこのソールデザインが一番気に入ってるところ(笑)

カバー込みで両方で332g。片側150gくらいですね

5.ミディアムパンツ(7分丈パンツ)

これは必須ではないですが持っていた方が安心する装備と言えます。
サイクルジャージのまま電車に乗っても何も問題はありませんが、雨に降られたりしてジャージが横れた場合、そのまま電車のシートに座るのは気が引けるなぁ…という場面で活躍します。
到着した駅から自宅が近い方は着替え用のズボンに履き替えちゃうのが一番いいですが、到着した先で再度自転車に乗る場合は着替えない方が何かと都合がいいと思います。
というズボンなのでこれもなんでもよくて、強いて言うなら

  • ジャージの上から脱ぎ履きしやすい余裕のあるサイズ
  • 軽くてコンパクトに畳めること

だと思います

カーゴパンツ的なデザインが使いやすいと思います(amazonサイトへ移動します)

KEFITEVD 半ズボン 撥水 フィッシングパンツ ハーフパンツ 速乾 キャンプウェア 7丈 登山パンツ メンズ アウトドアウェア カーキ XL

【動画】実際に使用した様子はこちら

昨年末に伊豆下田まで徹夜でサイクリングして朝食ケーキをしてきた様子です。
今回はこのツアー始まって以来の大所帯7名(女性1名含む)で楽しく走ってきました。
もちろん参加者全員が大容量サドルバッグを装着して走ってきました。
(サドルバッグを着けた状態のバイク紹介は2分45秒あたり)
サドルバッグの購入を考えている方には参考になると思いますので是非ご覧ください


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投稿者プロフィール

44kz(ししかず)
44kz(ししかず)
自転車に乗ることで日々の活力を回生させている壮年ライダーです。
エントリーアルミのTCRにパーツを交換しながら乗っています。
このブログでは実際に使ったアイテム&走ったコースの紹介をメインに綴っていきます。
Team SUMIT&神奈川ランチライド会会員

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