無駄な明るさは不要!本当に使えてコスパもいい夜間走行用ライト LEZYNE 1300XXL




夜間走行用のライトに必要な明るさと照射時間ってどのくらい?

最大光束(lmルーメン)が同じでも照射時間と照射可能光束の関係はモデル毎にHi、Mid、Loのように決まっていて後から自由に変更はできません

なので購入前に『どんなシーンでどのくらいの明るさが必要か?』をちゃんと考えてライトを選ばないと例え上位機種でも期待外れな結果になるかも知れません。
夜間走行と言っても状況はいろいろで、明るい道もあれば、寂しい山奥の道もあるので環境によって必要な明るさは異なると思っています
私の経験からライトに明るさに関するガイドラインは下記です

  • 夕方の薄暮や街灯の多い街中を走るなら200~300lm
  • 街灯の少ない(ほとんどない)道を単独で走るなら400lm程度

このガイドラインに沿って、例えば冬の夜中に集合して夜間走行するケース(下記)でライトを使うことを考えてみました。

400lm(左)と200lm(右)の違い
(CATEYE HPより引用)


<<参考>>明るさ比較 ~CATEYEHPより引用~
街灯の少ない暗い道をはしるなら最低でも400lm(左)は必要だと思います
200lmだと大分暗く感じますが3~4人くらいで集団が作れれば十分な明るさになります

<<<夜間走行のモデルケース>>>
23:00  自宅出発......集合場所までは単独走行 1h

街中なら200~300lm(郊外なら400lm)
家を出てから集合場所までは単独なので自分のライトの性能が重要です。
ここは街灯の多さによって必要な明るさは変わりますが、住宅街を想定すると200~300lmで十分だと思いますが
郊外の街灯の少ない所だと400lmくらいないと危険かも知れません

 0:00 集合場所到着......集団走行 7h

  • 最後まで集団について行けたら 200lmで7h
  • 千切れた時は単独走行 400lmで?h

集合してから4、5人の集団の中にいる時は個々人が200lm程度の明るさで照射すれば十分な明るさは確保できると思います。
しかし、何らかの理由で集団から千切れたり、道を間違えたりして単独で走らざるを得ない状況に陥ることもあるかも知れません。
というか私の仲間ではよく起こります(笑)
そんな場面ではたいてい街灯のない山の中で起こるのでやはり最低でも400lmは必要になると思います。
(単独でなく千切れた人が2、3人集まったとしても一人200lmじゃちょっと暗いかも)
照射時間は集団に追いつくまでの自分の体力とペースを落として待ってくれる仲間の思いやりによって左右するので決められませんが(笑)
ここでは最悪ケースとしては7hとしておきます

 7:00 夜明け 消灯

上記のケースでは最悪な状況(夜中に単独走行)を考えると!”400lmで8時間”というのが必要な条件になります。

このように走行計画を立ててみるとライトの必要要件が出てきます。
もし自分のライトがこの要件を満足できていないのであれば、サブライトを用意することをお勧めします

ちなみに実は私の持っているLEZYNE700XLでは250lmでも6時間しか持たなかったので、150lmで集団について千切られないよう気を張って走るしかありませんでした。

まぁ、それもグループライドの楽しさの一つなんでそれでもいいんですが(笑)、快適な夜間走行のためと万一の事を考えて上記要件を満足するライトを選んだ方がいいと思います。

今回は

400lmで8時間照射可能という要件をクリアできるか?

という観点でいろいろなライトを調べてみました
その中で気になったライトをいくつかランキング的に紹介いたします

最大光束より実用的な光束の照射可能時間で選ぶライトBEST3

第1位 LEZYNE(レザイン)1300XXL

実用的な光束(lm)の照射可能時間で選ぶと圧勝!
  • CNCアルミ二ウムボディ
  • バッテリー一体式。バッテリーライフの向上と、防水性がアップ
  • パワーボタンがバッテリーインジケーターを兼備。常にバッテリー残量を視認可能
  • マウントにはワンタッチ脱着が可能なストラップマウントを採用

本体重量: 208g
充電時間: 3時間30分

LEZYNE 1300XXL

写真をクリックするとメーカーHPが開きます

明るさだけならレザインの方がコスパはいい

購入候補だったのはレザインとキャットアイなのでそれぞれの主要モデルの光束ごとの照射時間と重量と価格を並べてみました(表1)
数値は全てメーカーHP公示値です。

CP(コストパフォーマンス)は最大光束lmを価格で割った値で1lmあたりの価格を表してます。
これによるとレザインは500から1800lmのモデルで9.8~13.2円ですが、キャットアイは400~1700ルーメンのモデルで17.5~24.8円となっています。
この値は単純に明るさだけの評価なので他の機能(例えばバッテリーが交換できる、とか発光パターンがたくさんある、とか)の有意差は反映されていません。
つまりライトの総合的な指標ではない事を念押ししておきますが、明るさだけならレザインの方がコスパはいいと言えます。

表1 各社モデル仕様表(表とグラフはクリックすれば大きく表示されます)

グラフ1は光束ごとの照射時間を並べてみました。
これを見ると最大光束が大きいモデルが全ての光束でも照射時間が長いとは言えない、という事です。

グラフ1 照射可能時間(表とグラフはクリックすれば大きく表示されます)

例えばレザイン1800i、1600XXL、キャットアイVOLT1700で比較すると(表2)
私の計画ではほとんど使わない最大光束の照射時間は1時間40分から2時間程度でほとんど変わらないのですが、夜間走行に必要な400~500lmではレザインはちょっと明るすぎな600lmで4時間弱でキャットアイは5時間と、必要としている光束の照射時間が圧倒的に短いことが分かります。
私の場合、このライトを購入した場合サブライトがMUSTになる、という事です。

表2 各社ハイエンドモデルの照射時間比較(表とグラフはクリックすれば大きく表示されます)

450ルーメンの照射時間はダントツの8時間!

しかし、ここで異常なハイスコアをたたき出すモデルがレザイン1300XXLです(表3)
最大光束は1300lmとハイエンドモデルに比べると控えめな数値に見えますが、夜間の実用的な明るさである450lmを8時間照射できるんです。
こんなバッテリーマネージメントをしているモデルは他にありません。まさに実用的な明るさを重視したモデルと言えます。
さすがに夕方から翌朝朝までは持ちませんが、1300XXLがあればサブライトに負担させる要件が少なくなるのでサブライトの選択幅は広がると思います。

表3 各社ハイエンドモデルの照射時間比較(レザイン1300XXL追加)

ということで、単独で長距離夜間走行を走る方や、集団で走っていても千切られる心配がある方(笑)に是非お勧めしたいライトは
LEZYNE(レザイン) 1300XXL です。
もちろん私もコレを購入しました。

LEZYNE 1300XXLの購入はこちら↓からどうぞ(amazonサイトへ移動します)

【日本正規品】 LEZYNE(レザイン)自転車 ライト MACRO DRIVE 1300XL 防水フロントライト(1300ルーメン)|2年保証|

第2位 LEZYNE(レザイン)CLASSIC DRIVE 700XL

街中や短距離の夜間走行なら十分は明るさと照射時間、最強のサブライト
  • クラッシックスタイルのシングルLEDモデル
  • バッテリー一体式。バッテリーライフの向上と、防水性がアップ
  • パワーボタンがバッテリーインジケーターを兼備。常にバッテリー残量を視認可能
  • マウントにはワンタッチ脱着が可能なストラップマウントを採用

本体重量: 124g
充電時間: 3時間

LEZYNE CLASSIC DRIVE 700XL

写真をクリックするとメーカーHPが開きます

街中や集団で使うには十分すぎる性能

価格的には上位機種である800XLと同じで、明るさ的には800XLより少し負けている、というところですが、あえて800XLよりこちらを選んだのは250lmが6時間と800XLより30分長いから。(でも正直800XLと迷いました…)
このクラスだと長時間の夜間走行のメインライトとして使用するにはちょっと荷が重いのですが、街灯の多い夜間の街中や集団走行では250lm程度で十分だと思いますのでこの辺りの光束の照射時間に関しては上位機種並みとは行かないものの、同クラスでは一つ頭が抜けているのがClassic Drive 700XLです。
長距離夜間サイクリングの際はメインライトは400lm以上を長い時間照らせるハイエンドクラスにして、サブライトとしてClassic Drive 700XLを持っていけば、集団の中や街中を走る時は700XLの250lmを使うようにすれば、メインライトの400lmの照射時間が足りなくても補完できる使えるサブライトになると思います。

表4. 各社ミドルクラスの照射時間比較

LEZYNE CLASSIC DRIVE 700XLの購入はこちら↓からどうぞ(amazonサイトへ移動します)

【日本正規品】 LEZYNE(レザイン)自転車 ライト CLASSIC DRIVE 700XL 防水LEDライト(700ルーメン)|2年保証|

第3位 CATEYE(キャットアイ)VOLT800

バッテリ交換で照射時間は無限大。難点は価格
  • LEDユニットは放熱に優れハードな使用に耐えるアルミパーツを採用
  • カートリッジ式バッテリーを採用。フィールドでも簡単・安全に交換可能
  • 充電タイミングが分かるバッテリーインジケータ・充電インジケータ搭載
  • 手早く確実に固定できるフレックスタイト™ブラケット付属

本体重量: 140g
充電時間: 5~9時間

CATEYE VOLT800

写真をクリックするとメーカーHPが開きます

照射時間の問題を物理的に解決した画期的なモデル

このモデルも400lmは3時間30分しか照射できないので単独では長距離夜間走行のメインライドとしては荷が重いかな?と思えますが、このライトはバッテリー部分がカートリッジ方式になっておりバッテリー交換ができるんです。
仮にバッテリーを2個持っていけば400lmの照射時間は7時間になるので、小さなサブライトが必要にはなりますが十分メインライトとして機能すると思います。
800lmクラスなのでハイエンドモデルより筐体はスリムなため、VOLT800ならハンドル周りはかなりスッキリしていい事づくめのようですが、難点は価格です。
本体価格だけでもレザイン1300XXLより高いので、それにさらに予備バッテリーまで揃えると価格的にはかなり不利になります。
それでもハンドル周りをスッキリさせたい方には唯一無二の選択肢と言えるのではないでしょうか?

まとめ

REC-MOUNTS type-19でTCRに取り付けた状態です。
レザインの上級モデルなのでさすがに筐体は大きく存在感はあります。
大きいが故にしっかり留めたくなりますが、装着する際は手締めを基本として ”アーレンキーは最後にちょっとだけ” にしておきましょう。
レザインのライトのボディはアルミなのでネジ穴の強度はあまり強くないことを忘れずに!
ちなみにアーレンキーで締め込み過ぎて大失敗したお話はこちらです↓

ネジ穴潰れた!でも諦める前にネジ穴補修キット

3眼の凄みのあるルックスです

REC-MOUNTSで装着してます


ブログランキングに参加しています
よろしければ下記をクリックして頂けると今後の励みになりますのでよろしくお願いいたします

投稿者プロフィール

44kz(ししかず)
44kz(ししかず)
自転車に乗ることで日々の活力を回生させている壮年ライダーです。
エントリーアルミのTCRにパーツを交換しながら乗っています。
このブログでは実際に使ったアイテム&走ったコースの紹介をメインに綴っていきます。
Team SUMIT&神奈川ランチライド会会員

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください