レザイン ライト ドライブ700XL & ヘクト ドライブ400XL

この時期のサイクリングの帰り道は日が暮れて暗い中を走る事が多いと思います。暗い所を走るなら当然強力なライトを持っていると思いますが、
『ウチは都会に住んでるのでそんなに暗くないから小型軽量タイプで十分!』
と思っている方は、ちょっと気をつけた方がいいと思います。街中の街灯やクルマの明かりだけでは小さなライトしか点いていないロードバイクの移動速度は正確に伝わり難くく、思ってる以上危険が潜んでいます。

交通弱者(最近はそうとも言えませんが…)であるサイクリストは昼も夜ももっと自分の存在を周りにアピールする道具として、パワーのあるライトを装備するのは効果的である、と思ってライトを新調しましたので紹介したいと思います。

安全性を高めるデイライト機能を搭載したオールマイティなライト

LITE DRIVE 700XL(赤)とHECTO DRIVE 400XL(青)

今回購入した LEZYNE(レザイン)の LITE DRIVE 700XL とHECTO DRIVE 400XL を紹介します。

別々のを買ったのは妻用にもう1個欲しかったのと、700XLを2個買うより安かったからです(笑)
レザインにした理由は性能、値段が納得できたのもありますが、やっぱりデザインですね。
周りにキャットアイユーザーが多かったので何となく人と違うモノを、という理由も少しはあります。
使ってみて少々不便な点もありますが、そんな点を差し引いても気に入っているので紹介したいと思います。
(400XLのHPはこちら、700XLのHPはこちら

まずは外観から見てみましょう

400XL700XLの違いは簡単に言うと明るさとバッテリーの持ちです。
両方ともCNC加工のアルミニウムで出来たシンプルかつ丈夫なボディを持ち、USB充電池を持っている点は共通です。
また両方とも自転車への取り付けはシリコンベルトでハンドルに巻き付ける方式を採用しています。
700XLは大光量である事を無言で語る 2LED フェースと400XLに対してちょっと長いボディが特徴です。

400XLはシングルLEDのコンパクトタイプ(青)。
一方700ルーメンの大光量を誇る700XL(赤)は高性能の証、2LEDフェース

700XLのシリコンベルトには取り外し可能なベースが付属していますので細いハンドルでもしっかり取り付け可能です
充電は専用ケーブルでUSBから行ないます

400XLの充電は専用ケーブルなしでUSBに直接差し込みます

マニア向け情報 重さ比較

ハンドル周りの重さを気にされている方って多いと思いますので、重さも比較してみました。
せっかくなので今まで使っていたGENTOS AX-1(2014年生産終了モデル HPはこちら)も入れてみました。
AX-1の明るさ(100ルーメン、以降lmと表示)でも街中の夜間のサイクリングなら特に不満はありませんでした。
400LXでさえAX-1の4倍のパワーで重さは半分以下、という事になります。
700LXに至ってはAX-1の7倍のパワーを持って、同等以下の重量なので両者とも電池式ライトと比べると十分軽量と言えると思います。

上からGENTOS AX-1、LEZYNE 700XL、400XL

ハンドルへ取り付けて使える状態での重さを比較しています

点灯&点滅モード

操作は両者とも同じで上面のボタンを長押ししてON/OFF、短く押すごとに左から右へモードが切り替わります。
(ちなみにこのボタンはバッテリーインジケータも兼ねていてバッテリー残量か少なくなると赤くなります)
両方とも日中の視認性を確保するデイライト機能(DAY FLASHモード)を持っていますが、当然700XLの方が明るさ、使用可能時間は優れています。

700XLの使い方_例

今の時期、朝から暗くなるまで走る(7:00~18:00の約11時間)と昼間全部をDAY FLASHモード(700lm)で走ると暗くなった時に電池切れするので昼はFLASHモード(150lm)で暗くなったらECONOMYモード(150lm)を使っています。
(お昼近くに遅くに家を出るなら明るいうちはDAY FLASHを使っても夜のECONOMYでの点灯分は残ります)

400XLの使い方_例

一日走るような長時間ライドには不向きで、もし使うのであれば昼間は一切点灯せずバッテリーを温存しておいて、暗くなる前に残り40km(2時間程度)くらいまで走っていれば、ENDUROモード(150lm)で何とか明かりが確保できる、というライトです。
(400XLのFLASHモードは50lmとテールランプ程度の出力なのでデイライトとしての役割はあまり期待しない方がいいと思います)
そういう意味では日中のトンネル対応とか夜が短い夏場用と割り切った方が無難だと思います。

同じ名前のモードでも両者では微妙に明るさが違うモードがあります。

では実際の明るさを見てみましょう

出来るだけ暗い道で比較しようと思って近くの森の中で撮影しました。

テストはビアンキのクロスに写真のようにライトを取り付けて行いました
左が400XL、右が700XLです

700XLと400XL最大パワーの比較

700lm(左)と400lm(右)の違いです。
中心部の明るさのは当たり前ですが700XLの方が間違いなく明るいです
(写真よりも実際の方が明るく見えました)
また、チョット光軸がズレているので厳密な比較ができず解り難いと思いますが、周辺部(奥行)もやはり右の方が明るいです。
とは言え、400XL(右)の明るさでもブルべのように夜中の山道を走らない限り、実用上は全く問題ないと思います。

MAX比較
左が700XL OVERDRIVE(700lm) 右が400XL BLAST(400lm)

700XLのモード違いの比較

700XLのOVERDRIVEモード(最大出力の700lm)と最も常用すると思われるECONOMYモード(150lm)の比較です。
ECONOMYと言ってもAX-1の最大パワー以上の明るさなので、これでも街中では十分な明るさだと思っています。
700XLはこの明るさなら9時間連続点灯できる実力があります。
400XLではこの明るさはENDUROモードに相当して2時間連続点灯が可能です。
(AX-1は最大出力で12時間連続点灯出来ます。その後電池交換が必要ですが)

700XLのモード違い
最大出力のOVERDRIVE(左)と、実際によく使うECONOMY(右)

総評

レザインのライト2個を紹介しましたが自分のお気に入りというか、今の時期、実際によく使うのは700XLの方です。
でも最初は400XLで十分だと思っていたんです。最大光量はジェントスの4倍!充電式なのでバッテリー寿命は乾電池より短いのですが、日帰りツーリングの朝夕の暗い時間帯だけの使用であればギリギリ持つだろう、と。
じゃなんで700XLばっかり使っているのか?と言うとそれはライトに対する要求が変わったからなんです。

購入を決めた最大の理由

それは冒頭に書いた安全上デイライトとしての機能も欲しくなったからなんです。
日中もデイライトとして常時フラッシングさせようとすると400XLDAY FLASHモード(400lm)がありますが、5:45しか使えず暗くなるまで持ちません。その点、700XLならDAY FLASHモード(700lm)も若干長く(8:45)使えますが、ちょっと足りません。

しかし、FLASHモード(150lm)なら一日中フラッシングしても暗くなってからも点灯(ECONOMYモード)させることができるんです。
実際、歩道に顔だしたクルマが私を認知して飛び出るのをやめた例はいくつか遭遇しました。
ライトのおかげかどうかわかりませんが、少なからず、安全性は高まっている気がします。

まとめ

ブルべ用途以外のサイクル用ヘッドライトは最大光量よりもバッテリーの容量で選んだ方が失敗は少ないと思います。
最大光量が大きいライトは性能的に魅力があり所有欲を掻き立てますが、よほどの山奥ではなく人の住んでいる場所を走る限り、ヘッドライドとしては150lm程度あれば必要十分だと思います。(それ以上はむしろクルマの迷惑になる場合があるので要注意です)
むしろ、最大光量はデイライトとして機能と考え、サイクリングプランを想定したバッテリ容量があるライトを選べば安心かつ安全にサイクリングが出来ると思います。
400XLの出番は夜の短い夏場か、700XL搭載車の後方から着いて来る車両のライトとしての出番になるでしょうね)

唯一の難点

じゃ不満はないのか?と言うと…あるんですよ。
それはハンドルへの取り付け方法なんです
レザインは基本的にシリコンベルトでハンドルに巻きつけます。工具を使わずに簡単に取り付けることが可能です。
しかし、ハンドルに巻き付けた後、当然光軸(上下方向)がズレているので毎回光軸を確認する必要があります。
調整と言っても走りながらライトを上下に動かすだけなので、そんなに手間ではないですが、都度やるのは意外とメンドウで、この辺は光軸を決めるベースマウントをハンドルにボルト固定し、ワンタッチで脱着できるレール式ブラケットを持つキャットアイ製品の方が使い勝手としては上だと思います。
この辺はレザインの個性であり、レザインを使うのであれば慣れるしかないのかなぁ…と思っています。
でもそんな少しの不便を差し引いても、スタイリッシュな高性能ライトによる安心感は買ってよかった!と思わせてくれています。

赤いボディのレザイン
小さいパーツなのにその存在を主張しています

アメリカ西海岸生まれのレザインには海が似合う(なんて誰も言ってない)

シリコンベルトの固定力は強力でハンドルから外れる心配はないのですが、どうしても上下方向には動きます。 これを都度修正する必要があります
(大した手間ではないんですけどね~)

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