バイクハンド マスターリンクツール YC-335C0
ミッシングリンクを外す際の必需品
かすみがうらエンデューロが終わっても、今年の自転車レースシーズンはまだ終わりません。
チームサミットはメンバーを分けてツールド・ニッポンの以下の2レースに出る予定です。
11/13 温泉ライダーin喜連川温泉(大会HP)
11/23 スタジアム・エンデューロ in ECOPA(大会HP)
私は間近に迫ったスキーシーズンに備えてコンディションの総仕上げを兼ねて、ECOPAのソロに出る予定です。
一方、嫁さんの方はかすみがうらエンデューロではクロスバイクで出場したため走り足りなかったのと、New Bike TCR SLR1がすごく気に入ったため、とにかく走りたい!という事で一緒にソロでECOPAに出ることにしました。
ECOPA向け対策してたら…ミッシングリンクが外れない!
ECOPAは今回初めてエントリーしたのですが、大会HPをみると1kmの登りがあるとのこと。
富士スピードウェイや霞ヶ浦のコースにあるような短い登りなら自信がある嫁さんも1kmとなるとちょっと不安とのこと
そこで、計画していたTCR SLRの2次改修(52-36から50-34へクランク交換)をしました。
クランク交換の際はチェーンを切った方が圧倒的に作業がし易いのですが、ミッシングリンク(*)が硬くって手では外せません。
そこで今回購入したツールが非常に使いやすかったので紹介します。
(*)ロードレーサーのチェーンを良く見ると1コマだけ違うのが付いていることがあります。このチョット顔が異なるコマがミッシングリンクです。
普通、チェーンのコマは内側と外側のプレートとチェーンピンで構成されますが、ミッシングリンクは2つのパーツで構成されており、お互いに噛みこむことによってチェーンの一コマの機能を有する一方、知恵の輪のような分解もできるというスグレモノです。
10速チェーン用のミッシングリンクは繰り返し使用可だったのに11速用のミッシングリンクは再利用不可だそうです
(つまり一回外したら御終いということ。なんでよ~)
ミッシングリンク脱着専用ツール YC-335C0
今回購入したツールです。
軽くインプレしておきます。
使い方は簡単でミッシングリンクを跨ぐように外側の隙間に先っぽを差し込みハンドルを開くだけ
意外と硬いので両手で思いっきり開きます
(バキッ!て音がするまで力を入れます)
繋ぐときはその逆でミッシングリンクを手で嚙み合わせておいて両サイドをツールで挟んで閉じるだけ
繋ぐときは余り力は必要ありません
(コキッ!て感じで入ります。写真参照)
外す時は両手を使うため写真が取れません。悪しからず
まとめ
これで嫁さんのTCR SLRは計画していた改修は終了しました。
最終的にはフロント50-34,リヤ11-32となり、クロスバイクのフロント(ミドル)×リヤ最Lo(32/32)に近いギヤ比(34/32)になりました。
これにホイールをDURAACE WH9000-C24CLすると重量はなんと・・・8.0kg!(ペダル&ボトルケージ2個付き)
立派なクライミングバイクになりましたね~
さぁ、頑張ってもらいましょうか!
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上にも書きましたが、11速用のミッシングリンクは1回外したら再利用不可(使い捨て)とのことです
十分使えそうに見えますが、レース前などに脱着する際は新品にしておいた方が精神的によさそうですね
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