ビボスポーツ バンド切れた!けど大丈夫
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保証期間外でも保証してもらえる特別なウェアラブル
それがガーミンのビボスポーツ
軽くて着けていることを忘れそうなくらいコンパクトなのに、光学式心拍計を備えVO2MAX(最大酸素摂取量)が測定出来たり、サイクルコンピュータに心拍数を転送できたりと、非常に高性能な機能を持つウェラブル活動量計のGARMINのVIVOSPORT。
2017年10月に発売された直後に購入して依頼、期待を裏切らない性能のため大変気に入って、ほぼ毎日着用していました。
しかし、ある日、突然いなくなってしまったんです…
スキー場で落とし物として回収されていました。しかし…
それは今年の3月の事でした。
スキーから帰宅してガーミンをいつもの場所に置こうとした時に、手首に着いていないことに気づきました。荷物をぜーんぶ調べてもありません。
『どこかで無意識に外したのかも知れない』
と思って、翌日、スキー場と、帰りに寄ったレストランに電話してみたのですが、それらしきものはない、との回答。
しかし、暫くしたらスキー場から電話があって
『お探しのモノの特徴をもう一度確認させてください』
とのことなので、ウェラブル活動計と言ってもまだ余り馴染みのない単語なので
『黒くって、ゴムみたいな素材で、時計というか、ブレスレットと言うか…』
と言っても似たようなモノがあるらしく、なかなかピンとこない。
ガーミンと言っても一部のマニアには有名でも一般的にはセイコーやカシオほど知名度はありません。あれこれ説明しているうちに
『触ったら光ります!』
と言ったら、この言葉が刺さって、
『あ、それですね』
という事になりました。
スキー場の食堂に届いていた(実は届けてくれたのはスキー仲間でした。感謝感謝)そうです。
しかし、電話の先のスキー場の方が残念そうに…
『ベルトが切れちゃってますが、どうします?』と。
ベルトが切れたくらいなら無くなるよりはるかにマシです。ベルト交換のコストがかかっても新品を買い直すより遥かに安いでしょ。と思って
『来週、取りに伺います!』と言って電話を切りました。
無残な姿に涙…
1週間後、スキー場でVIVOを引き取ったとき、余りの無残な姿にちょっと凹みました…
ベルトがバッサリ切れて落ちたんでしょうねー
スキーブーツで踏まれなかったのはせめてもの救いか…
気を取り直して、破損部分をよく見ると本体とベルトはリンクなどの別部品を介さず、ベルトと本体は一体構造になっています。
切れた部分は薄い樹脂素材のみで繋がっており、接着剤は使っているようですが、強い外力がかかると千切れてしまう構造です。
まぁ強い外力がかからなくても樹脂の劣化(硬化)の度合いによっては、遅かれ早かれ、いつか切れる宿命だったのかも知れません。
とは言え、なんにしても現物は戻った訳だから修理する方法を探さなくてはなりません。
保証期間は過ぎてるし、有料修理は仕方ないにしても、修理するとしたらどうやって部品を交換するんだろうか??
ガーミンの神対応 保証書なしでも製品交換!
ガーミンのホームページやアマゾンを見てもVIVOSPORTの交換部品はありませんでした。
でも何か方法はあるだろうと思い、ガーミンのHPのサポートセンターにメールして見ました。
すると、下記の回答がありました。
保証期限外でも無償で製品交換!なんと太っ腹な対応なんでしょう。
1週間後にちゃんと代替え品が届きました。
まとめ
軽量、小型&高機能と3拍子揃ったVIVOSPORTの最大の欠点が修理できない事、のようです。
経年変化による樹脂硬化で、ベルトが切れる寿命はガーミンですからさすがに設計してあると思いますので、今回のよう外力(何かに引っ掛けたり)にさえ注意すれば頻繁には切れないと信じています。
VIVOSPORTを着用する際はその辺にちょっと注意をした方がいいかも知れませんね
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今回紹介した商品
ガーミンビボスポーツ/VIVOSPORT
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色とバンドサイズにバリエーションがありますのでご注意ください(これはL=私もこのサイズ)
こちらのバンドサイズはS/Mです
ガーミンの神対応すごいですね
そうなんですよ
ここまでしてくれるんだったらとりあえずガーミン買っておこう!って気になりました^_^