Team SUMIT

ヒロシ（本物、右）と管理人”にせヒロシ”（左）
＠富士スピードウェイWinner’ｓ waiting room

SUMIT cycling team

私にとってロードバイクはモーグルのオフトレーニングだったので、自転車を買った時は力を出し切れれば満足でした。
その後、一人で黙々と走るヒルクライムに傾向していたのですが、モーグル仲間に自転車好きが多いことが分かり、ならば、スキーのシーズン前の体の仕上がり具合の確認と仲間同士の親睦を深めることを兼ねて、みんなで走れるチームエンデューロに出るのも面白いのでは？と思いつき、スキー仲間であるヒロシ（本物）達を巻き込みSUMIT cycling team（サミットサイクリングチーム、通称:Team SUMIT チームサミット）が誕生しました。
そんなお気楽な気持ちで誕生したチームなので当然競技志向の強いチームではなかったのですが、ヒロシ（本物）が実は実業団で走っていたロードレーサーだったことが判明！
くすぶっていた魂に火が灯ったヒロシ（本物）が素人集団をやさしく（？）指導してくれたお陰で、デビュー戦の2014かすみがうらエンデューロで2位（5時間、混成、車種自由の部）を獲得しました !

TVで見たあの表彰台に立っちゃった。
＠富士チャレンジ2015

チーム創設2年目で初優勝！
後ろに立ってくれているのはアントキのイノキさん
＠霞ヶ浦エンデューロ2015

その後、若手メンバーの補強とチームジャージも新調。

新メンバーで臨んだ富士チャレンジ2015では強豪チームも参加する中、なんと、3位を獲得！
クルマのレース中継などでよく見るあの表彰台に乗っちゃいました。
このレースの結果でいい気になった素人集団は素人なだけに純粋に木に登る豚のごとく練習に取り組んだ結果、その2週間後のかすみがうらエンデューロに於いて、ついにチーム初となる優勝を果たすことができました。
霞ヶ浦を背景にした特設ステージでは霞ヶ浦市のエライ人や、霞ヶ浦出身の超有名人アントキのイノキさんらに祝福され、高価な船の模型など沢山の賞品を頂くことが出来ました。

そんなこんなで、ここまで参戦したレース全てで表彰台に登ると言った快挙を達成したTeam SUMITは現在メディアも大注目のチームの一つとなっています。
⇒連続表彰台記録は４でストップしました。
（2016年９月時点）

■サミットマーク

八ヶ岳（山が8個）と２つのスキーチーム（緑と青の△）のコラボレーション（真ん中の赤△）を表しています

赤か青のSUMITマークはSUMITのレーシングマシンの証です。

SUMITの由来

は初期メンバー（候補も含む）のイニシャルを並べたもので、決して山頂（SUMMIT）のスペル間違いでもないし、ましてや某有名スーパーマーケットのワークスチームでもありません。
大会エントリーの際、チーム名に文字制限がある場合はTeam SUMITも使用しています。
（霞ヶ浦はSUMIT cycling team、富士チャレンジはTeam SUMITでエントリ）
またSUMITのレース用マシンは全て赤か青のSUMITマークを付けています。

■チームジャージ

初代SUMITジャージ
9月の富士チャレンジに向けて7月にVALETTEさんにお願いしました。
こんな特急仕事を難なくこなるのがVALETTEさんです！

パンツもいろいろ考えましたが、シンプルなデザインが一番シックリきたのでこの型になりました

SUMITチームジャージ 2ndバージョン
スポンサーロゴと”神奈川”がポイントです

女子だけのスペシャルチーム　SUMIT Fairies
このジャージを見たら煽らず仲良くしてあげてください

そもそもの発端は２つのモーグルチーム

八ヶ岳の麓にあるホームゲレンデのシャトレーゼスキー場には公認大会にも出ている有名な”E組”というモーグルチームと、私が所属している”マッタラーズ”という小さなチームがあります。
小さな集団ですが未だに切れのある滑りをするおじさんモーグラーがたくさんいて、今や同スキー場において（勝手に）E組のおじさんチームのライバルになっています。
２つのチームは決して仲が悪いわけではなく、トムとジェリー（ワカルカナ～、ワカンネ～だろうな～）みたいに対抗している方が盛り上がるので、敢えて交わらないでいます。
そんな八ヶ岳の２つのモーグルチームの名前を両袖に、
また我々の熱い思いに賛同して頂いたスポンサー様の名前を腹に、チームのモットーである

No attack, No chance！/アタックしなけりゃチャンスはない！

という言葉を胸に刻んだとっても重みのあるジャージです。VALETTEさんのfacebookでも紹介されました。