疾風スプリンター

香港アクション映画監督が作った大迫力のロードレース映画

現在、スキーシーズンのため週末は全く自転車に乗っていません。今週も子供が試験期間中ということで久しぶりに一人スキーだ!と思っていましたが一人で行くのは不経済だろ!と家族から猛反発をくらったので今週は前から見たかった映画に行ってきました。

本格的なロードレース映画。弱ぺダじゃ足りない、でもプロレースまでは敷居が高い人は必見です。

一言でいうとロードレース初心者でも解り易く、経験者にとっては共感できる内容で、”弱虫ペダル”で基本的な知識を持っているんだけどホントのプロレース(ツールドフランスなど)はまだルールや見方、面白さがわかわん、という人にはピッタリハマる内容だと思います。
今や世界中のスポーツバイクの生産を請け負っている自転車大国 台湾が舞台で、欧州のプロチームに機材供給しているメリダやシマノが全面協力しているため、機材のディテールはホンモノ(デュラエース他、最高ランクの機材を使っていない所が逆にリアル)だし、レースシーンのスピード感や緊張感、そして落車シーンの迫力は香港アクション映画の要素が満載で素直にスゴーーイ!と思わせてくれました。
特に落車シーンは80人の負傷者と5~6人の骨折者が出たそうで、それって演技っていうの?(事故だろ!)と突っ込みたくなりますが、それ故のド迫力はホンモノのレース以上だと思います
(だって本番ではなかなか起こりえないカメラの前のベストアングルでコケるんだから、迫力が出ない訳がない!)
下記の予告編だけでも迫力は伝わると思います。
公式HPはこちら

この映画は映像だけでなく、ストーリーも秀逸でした。

ロードレースのいろいろなエッセンス、例えば多面性(個人競技でありながらチーム競技であり、チームメイトは味方でありながら敵でもある)、スポンサーのしがらみ、チームメイトとの過去の因縁、エースの重圧など、を2時間の枠にギュッとうまく詰め込んだ内容になっています。
ちょっと詰め込み過ぎで個々の表現は浅い気はしますが、ロードレースを全く知らない人でもこの映画を見ればちょっとしたロードレース通になれると思います。個人的にはこのシリアスな環境下にどーでもいいラブストーリーを加えたのは少々残念ではありますが(笑)、まぁ、そこは娯楽映画なのでしょうがないのでしょう。
また、ロードレースだけでなく、競輪を含むトラック競技まで登場するので(私を含む)ロードレースしか知らない人にとっては自転車競技の知見を広げてくれるキッカケになると思います。

まとめ

日本語でもなく英語でもない映画(中国語?)なので、字幕凝視!の辛い時間が続きますが、レースシーンになれば不思議と慣れてきました。迫力の映像とスポ根モノの王道とも言えるストーリーは見終わった後は爽快な気持ちになること間違いなしです。
全国公開の映画と違って、各県1劇場あるかないかの小規模展開のため、劇場を探すのに少々苦労するかも知れませんが、オススメの映画ですので時間があれば是非お試し下さい。
映画館検索はこちらからどうぞ(映画.com

ネタばれしない程度に軽く内容を紹介すると

台湾の国内レースの強豪チーム”レディエント”に新規加入した自信溢れる若きアシストの2人(ミンとティエン)が絶対エース、チョンを助け、ライバルチーム”ファントム”と激戦を繰り広げます。
しかし、突如レディエントが資金難に落ち入りチームは解散。
3人は別々のチームに移籍し、それぞれエースとして戦うことになります。
が、それぞれのエースにかかる重圧は人格を変えてしまい、ミンとティエンはレース界から身を引かざるを得なくなります。
しかし、大病を患いながらもレース界復帰を諦めない女性サイクリスト、ホワンの健気な姿勢が2人の燻っていた心に再び火をつけるのであった…

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