ロングライドに持っていきたいおすすめのロードバイク用ライト 4選




ロングライドする際に持っていきたいおすすめのロードバイク用ライトはこちらです

ロードバイクに乗っている方は必ずヘッドライトを1個は持っていると思います。
上級者になると用途別に複数のライトを持っていたりするのですが、普段昼間しか乗らない方は余りライトに気を使っていない人も多いかと思います。
実は私もそうで、

”ライトなんてそこそこ明るくて、点滅機能がついていればOK”

くらいに思っていたのですが、最近ロングライド好きの仲間と徹夜サイクリングした際、彼らの装備に対する自分の備品のプアーさを痛感…
そこで、ロングライド好きの仲間が持っていて、私も欲しい!と思っているおすすめのライト、具体的に言うとキャットアイとレザインの人気機種を比較してみました。

私の選考基準は

『200ルーメン以上で連続点灯時間8時間以上』

です。”200ルーメンなんてどんなライトでも出せるでしょ!”とおっしゃるかも知れませんが
連続点灯時間8時間(=バッテリー容量)は結構高いハードルとなります。
明るさも200ルーメンは単独だと十分な明るさとは言えませんが、4人程度のグループで走る分には一人200ルーメン程度あればそんなに怖さはないと思います。

それよりバッテリー容量(=連続点灯可能時間)の方が大事です。
容量が小さいライトだと点滅で走ることになり、ナイトライドの点滅走行(特に街灯なしの道を走行する場合)はかなり危険なのでそれだけは避けられるようなバッテリ容量はMUISTで必要だと思います。
(ちなみに道路交通法上も夜間走行時はライトを点灯することが義務付けられており、点滅で走るのは違法になります)

私の周りを見ても上記の基準をクリアしているライトを使っている人が多いので、ここではその中からCATEYEとLEZYNEから4つ紹介します

おすすめライト①CATEYE VOLT1700

ロー   200ルーメン 15時間
ミッド  500ルーメン   5時間
ハイ    1700ルーメン   2時間

定番中の定番、CATEYEの最高峰です。
ロングライド好きの仲間内でもCATEYE率は高く信頼のブランド、一つのベンチマーク的存在

おすすめする理由
大容量&大光量のロードバイク用ライトのベンチマーク的存在。
またカートリッジタイプのバッテリーを採用しているため、スペアバッテリを用意すれば充電式の弱点である電池切れの心配もなくなります。

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おすすめライト②
CATEYE VOLT800

ロー  200ルーメン    8時間
ミッド 400ルーメン 3.5時間
ハイ  800ルーメン    2時間

CATEYEのミドルグレード。
メインライトとしても十分な性能を持っていますが筐体がコンパクトなのでサブライトとして使う人も多いです

おすすめする理由
ミドルグレードながら上位機種同様カートリッジタイプのバッテリーを採用
コスパ的には非常に魅力的なアイテムと言えます。

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おすすめライト③
LEZYNE メガドライブ1800i

アルミ削値だしボディが特徴のLEZYEの最高峰。
バッテリ容量と明るさはCATEYEを凌駕する、まるでクルマのヘッドライトのようなライト

ECONOMY       250ルーメン    10時間
ENDURO       600ルーメン  3.75時間
OVERDRIVE 1800ルーメン    1.7時間

おすすめする理由
アルミ製ボディによる堅牢さと優れた放熱性能。
アプリを使えばスマホからリアライトを含めたシステムとしての点灯制御が可能

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おすすめライト④
LEZYNE マイクロドライブプロ800

LEZYEのミドルグレード。
上位機種同様アルミ削りだしボディを採用

ECONOMY     150ルーメン   19時間
ENDURO      250ルーメン  5.5時間
OVERDRIVE 800ルーメン   1.8時間

おすすめする理由
上記機種同様、強固なアルミボディを採用
常用する明るさの持続時間は上位機種並みを有するお買い得モデル

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結論は? ぶっちゃけおススメはどれ?

上記4つのライトの連続点灯時間を比較してみました。

どれも200ルーメン×8時間はクリアしています。 明るさの最大値とバッテリー容量は大体比例しているので、結論から言うとメインライトに選ぶなら最低でも800ルーメンクラスが必要であると言い換えてもいいと思います。 ただ、バッテリー持続時間は外気温などの環境要件でも下振れする可能性が高いので、安定した明るさを期待するなら1000ルーメン以上のライトを選んだ方がよさそうです。 連続点灯時間比較結果 結論は? メーカー公表値を比較してみて気づいたのですが200ルーメン付近ではCATEYEは1700と800で6時間以上の差があるのですが、LEZYNEは800と1800で1時間程度の差しかありません。 この辺はメーカーの電力マネージメントポリシーの差なんでしょうが、私の基準からするとLEZYNE800は非常に優秀なライトと言えると思います 一方で、CATEYEのいい点は何と言ってもカートリッジタイプのバッテリーを採用している事です。 スペアバッテリを持つことで連続点灯時間の問題はなくなる訳ですから。 (スペアバッテリはそれなりにお高いのが難点) またライト単体性能でみると明るさMAXはLEZYNEに譲りますがその差はほとんどない(実際1700も1800もクルマのヘッドライト並みの明るさです)ので、ほぼ全域の持続時間でLEZAYNEを凌駕しているVOLT1700はちょっと抜けている感があります。

結論

  • 予算に余裕があるならCATEYE VOLT1700が一番おススメ
  • ミドルグレードならLEZYNE800がおススメ
となりました。 皆さんのライト選びの参考になればうれしいです ではまた。

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投稿者プロフィール

44kz(ししかず)
44kz(ししかず)
自転車に乗ることで日々の活力を回生させている壮年ライダーです。
エントリーアルミのTCRにパーツを交換しながら乗っています。
このブログでは実際に使ったアイテム&走ったコースの紹介をメインに綴っていきます。
Team SUMIT&神奈川ランチライド会会員

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