牧馬(まきめ)峠
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小説の舞台です。距離は短いけど強敵です。
宮ケ瀬から相模湖、大垂水峠方面や鶴峠、上野原方面に向かう際によく通る峠です。
平均勾配は8.1%ですが、平坦路や短い下りもあり、ところどころ12%を超える区間もあるので、勾配のバリエーションに飛んだ坂道と言えます。
もし仲間内で模擬レースをするようなことになった場合、この勾配変化を知っていないとモノ凄く不利な勝負になると思いますので是非予習して勝負に臨んでください
また、ここは小説『ヒルクライマー』にも登場する峠で、主人公の松尾礼二がロードレーサーに乗って間もないうちに、インナー39で120rpmで走り抜けた場所でもあります。
そんなケイデンスで走っている人はまだ見たことはないですが、きっとレベルの高いクライマーならできちゃうんでしょうね・・・
(ちなみに今の自分の実力ではインナー34でなんとか90rpmキープがギリギリでした)
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コース紹介
牧馬峠入口
この交差点を右折します。
右折すると暫くは下りです。
この後の登り区間を考えると、わざわざ下りたくないのですが・・・
そういう意味で勿体ない下りです。
この橋の先からがヒルクライムコースです。
橋から周りをみると下にはバーベキュー場、遠くは道志みちが見えます
比較的日陰の少ないコースです
夏場は脱水対策を忘れずに!
ここを乗り切れば後は比較的勾配が緩くなります
定石ですがイン側よりアウト側の方が勾配は緩いので、対向車に気を付けながらセンターラインよりのラインどりをすると楽ですよ
ソーラーパネルが見えたらゴールはすぐそこです。
道が曲がっていてゴールが見えないけど、この景色が見えたらあと約200mでゴールです。
もがきましょう!
ゴール!
どこの峠もそうなんですが、ほんと頂上って寂しいところなんですよね。
ちなみに反対側は長~~~い○坂ゾーンがあります。
ブレーキングしながら激しい振動にひたすら耐えてください!
(牧馬峠で一番嫌いなゾーンです)
“牧馬(まきめ)峠” に対して1件のコメントがあります。