SUMIT ウィンタージャケット
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冬用長袖ジャージ作りました
まだ2016年のレースシーズンは終わっていませんが、来期に向けて冬場もSUMITを着て練習したい!という声が上がっています。
冬にスキー場に行かないで寒風の中でも走りたい!というシリアスなSUMITのメンバーにとって冬場は絶好の練習シーズンなんです
(冬場はほとんど外を走らない私とは違いますね!スゴイです、っていうかそれが普通なんでしょうね)
という事で、新たに冬用ジャージを作ってみました
デザイナーズコメント
せっかく新調するのだからデザインも新しくしたいし、TJ(チームジャージ、半袖ジャージのこと)のイメージは継続したい、ということで悩みました。
TJを作ってもらったバレットの担当者と相談しながら決めたのですが、デザイン決定まで結局2ヶ月弱は掛かっちゃいました。
オーダーした商品はバレットの”ウィンタージャケット”です(メーカーHPはこちら)
このジャケットはバレットが誇る高級アイテムで以下の優れた特徴を持っています。
①柔らかい薄手の生地でありながら防風性と伸縮性を併せ持ち、裏起毛のため高い断熱性も持っていること
②光沢がある生地なので発色がよく、鮮やかな色彩表現性を持っていること。
デザインはパッと見ただけではチームジャージと変わっていないように見えるかも知れませんが、実は大きく大胆に(ちょっと大げさ)変わっているんです。
では、TJからのWJ(ウィンタージャケット)へのデザインの変更点を紹介します。
(1)TJをベースに最近流行している左右非対称パターンにアレンジ。
使用している色種と配分(≒面積)はほぼ同じですが、左サイドを緑に、右サイドを赤にして、サイドから前後に回り込むような左右非対称デザインにしてみました。
参考イメージは新城幸也が所属するランプレメリダのチームジャージです。
(2)スポンサーのロゴマークを追加
TJ作成時にはロゴマークはメインスポンサーである『ヤックル船長のヒッチメンバー工房』しかありませんでした。しかし今回はマークが出そろったので、ちゃんと配置しました。
結果、恐ろしくカッコよくなったと思います。
早くTJも更新したいですね…
(スポンサー様にかすみがうらの結果を評価して頂ければ、来年も作れるかな…)
(3)腕を組んだ時に”SUMIT”と”No attack, No chance!”が見える
(ハズだったんだけどな…)
これ、実は今回の目玉アイテムでした。
しかーーし、実際はロゴがちょっと上に来ちゃって、腕を組んだとき真正面にロゴが来ないんです。
ちょっとこのデザインのチャレンジは失敗だったかな~
(次の機会があれば、是非成功させたいと思います!)
まとめ
多少思惑が外れたところはありますが、おおむねカッコいいジャージになったと思います。
これを着てレースに出ることはないと思いますが、グルメライドや練習会はモチロン、表彰台やインタビュー(もうないか?)、メディア向け撮影会(あればね)では大活躍すると思います。
とりあえず次回のグルメライドではコレを着てカッコいい集合写真を撮りたいと思いまーす