秩父のわらじカツは旨いのか?確認しに行ってきました
”秩父名物のわらじカツはホントに旨いのか?”
ここ最近、よく自転車仲間の中で話題に上がる話なんです。
旨い派とそうでない派の数はほぼ同等のため決着はつきません。
そこで今回は食べたことのない人を引き連れて現地で判断しましょう!という事でわらじカツの元祖、安田屋本店(小鹿野店‗食べログはこちら)に行ってきました。
Contents
まずは片道約95kmのサイクリングをして腹を空かせます
コースを簡単に紹介すると
相模原 → 国道16号線経由で八王子 → 国道299線で埼玉県飯能市を経由して秩父へ、となります。
片道約95kmとそれなりに距離があるので、開店前に並んで1巡目で食べて帰宅しないとナイトサイクリングになってしまいます。
という事でお店の開店時刻11:00前に到着するため、各自は4:00~4:30頃に家を出発して、第一集合場所の青梅のファミリーマートに向かったのでした。
予定通り開店前に到着、
しかし既に席は満席!痛恨の2巡目へ
ランチライド会のブラックライダーBK様の鬼引きのお陰で予定より早めの10:40頃にお店に到着!
しかーし、なんと既にお店はお客さんで満席!(開店前ですがお客さんを入れたようですね)
痛恨の2巡目の先頭として並ぶことになりました。(涙)
そして待つこと約30分。ついにわらじカツとご対面です
で、判定は?
今回のメンバーは7名(1名は時間の都合で山伏峠を登って帰りました)
事前の勢力図は以下の通り
旨い派 2名
そうでない派(強硬軍)1名
どっちでもない 2名
初めて 2名
旨い派の代表的な意見は
・柔らかく、脂身の少ない肉は厚さがあるので、たっぷりと衣に絡んだ甘辛のタレにも負けない肉の味
・付け合わせはないが、本命のカツがたっぷりあるので満足度大!
そうでない派の代表的意見は
・甘すぎるタレと薄い肉(*)はまるで駄菓子だ!
・衣の油が多すぎ
(*)10年前に一度来たそうで、その時の記憶が悪い方向に成長したと思われます。今回で薄い肉というのは間違いであったことは認めてくれました
で、食べた後に感想を聞くと…
・カツが大きいので2枚仕様ですら最後は飽きた(否定見解)
・旨かった!でも暫くはいいかな~。次回は秩父ソバも食いたい(一応、肯定見解)
という感じでした。
私は旨い派なのでカツをたくさん食べたかったので3枚仕様を一気に完食!
大満足でした(笑)
結局、旨い派とそうではない派はそれぞれ票を伸ばしてましたが、どちらが優勢という訳ではなく意見は二つに分かれたままでした。
このわらじカツ、万人受けせずに好き嫌いがハッキリと別れる面白いメニューなのかも知れませんね。
興味のある方は自分で試すしかないですね~
もちろん私はお勧めしますよ!
秩父に来てわらじカツだけじゃさみしい、ってことで道の駅で休憩
良くも悪くもお腹いっぱいになったので帰ります。でも当然ながら帰りも約95kmあるんですよね(笑)
(途中、連絡ミスがあり先行していた私とOM師匠だけは有難く山伏峠をトッピングして頂いたので約100kmでした)
急いで帰らねばならないのですが、せっかく秩父まで来たのに
『わらじカツだけ食って帰るのは物足りない!』
ということで道の駅ちちぶで休憩。
この先約15kmの登りに備えてサイクリングの必需品のソフトクリームを食べたのでした。
急げー、日が暮れる
急いで帰らねばならんのにソフト休憩とかしてるので、当然時間はありません(笑)
国道299号線を走り、飯能の茶畑を抜け、拝島の陸橋で日没となりました。
ここから約30kmはナイトライドとなりました。
まぁこの時期、日が短いのでちょっと遠出をしたらナイトライドは覚悟しないといけないんですよね~
それぞれの家路につくためだんだんと人数が減りましたが、最後まで4人一緒に走れたので最後まで楽しいサイクリングができました。
コース全体図(動画)
コース図
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