結論は? ぶっちゃけおススメはどれ?
上記4つのライトの連続点灯時間を比較してみました。
どれも200ルーメン×8時間はクリアしています。
明るさの最大値とバッテリー容量は大体比例しているので、結論から言うとメインライトに選ぶなら最低でも800ルーメンクラスが必要であると言い換えてもいいと思います。
ただ、バッテリー持続時間は外気温などの環境要件でも下振れする可能性が高いので、安定した明るさを期待するなら1000ルーメン以上のライトを選んだ方がよさそうです。
結論は?
メーカー公表値を比較してみて気づいたのですが200ルーメン付近ではCATEYEは1700と800で6時間以上の差があるのですが、LEZYNEは800と1800で1時間程度の差しかありません。
この辺はメーカーの電力マネージメントポリシーの差なんでしょうが、私の基準からするとLEZYNE800は非常に優秀なライトと言えると思います
一方で、CATEYEのいい点は何と言ってもカートリッジタイプのバッテリーを採用している事です。
スペアバッテリを持つことで連続点灯時間の問題はなくなる訳ですから。
(スペアバッテリはそれなりにお高いのが難点)
またライト単体性能でみると明るさMAXはLEZYNEに譲りますがその差はほとんどない(実際1700も1800もクルマのヘッドライト並みの明るさです)ので、ほぼ全域の持続時間でLEZAYNEを凌駕しているVOLT1700はちょっと抜けている感があります。
結論
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予算に余裕があるならCATEYE VOLT1700が一番おススメ
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ミドルグレードならLEZYNE800がおススメ
となりました。
皆さんのライト選びの参考になればうれしいです
ではまた。
“ロングライドに持っていきたいおすすめのロードバイク用ライト 4選” に対して1件のコメントがあります。