ヤバい先輩にお世話になることにしました。

チャリ通している娘の自転車の前カゴが豪快にぶち壊れました。
何が原因か分かりませんが、ブラケットに固定されているカゴの骨(針金部分)が全て錆びて前も下も同時に抜け落ちてしまいました…
娘はリュックを背負って通学しているので普段前カゴは使っておらず無くても特に問題はないのですが、ハブダイナモからランプに電気を供給するコードが前カゴの台座に巻き付いているので、前カゴがないと台座がいづれガタツキた時に危ないことになる可能性はあります。
そこで新しい前カゴを購入しました。
その名は”ヤバカゴ先輩
学生カバンやビジネスバックもすっぽり入るデザインはもちろん優秀なのですが、ほぼ名前のインパクトで買ってしまいました d(^o^)

前カゴの2ヶ所の取り付け部(前と下)の針金が全て錆びて切れました
なんでこうなるの?

自転車生活応援団 ヤバカゴ先輩

インパクトのあるネーミングの他に一目見たら忘れそうにない魅力的なキャラクターもいて、パッケージの紙を剥がすのが非常に残念でなりませんが、この紙をつけたままだと娘が自転車に乗らないので止むを得ず剥がすことにしました。
パッケージの紙を剥がしたらフツーのカゴなので取り付けは超簡単なので割愛します。

長ランにサングラスにちょび髭と、80年代の応援団とかヤンキーのイメージですね
顔に傷があれば花の応援団の青田赤道かな?って気になるんですけどね(笑)

ヤバカゴ先輩の全景。
これまでのカゴと比較してみました。
学生カバンをスッポリ飲み込める設計ですから、さすがにデカい!

重量比較
これだけ大きいと当然重量もあります
従来比+800gは前カゴに積載物なしの時のハンドリングへの影響は結構あります

正面から見ると気づきにくいのですが、横幅より前後長の変化率の方が大きいんです。
つまり思ってる以上にデカい!

取付説明書と取付用ボルト&ナットもついています

で、いきなり完成!

第一印象は、『カゴ、デカ!』というもの
まぁ直ぐ見慣れると思いますが、軽快なシティーサイクルからちょっとハードな印象に変わったと思います

交換完了
背景が暗くて分かり難いですが、スゴイ前カゴの存在感です。
すみませんが目を細めて見て頂ければ少しは良く見えるかと…

交換前の姿
同じアングルじゃないのでこちらも分かり難いと思いますが、前カゴはその存在を大きく主張していない感じです

編み目が細かいので小物が落ちにくいです。
また構造強度もかなり向上しているので、倒れても簡単には壊れないでしょうね
ただデカいだけではない!ということ

まとめ

自転車の前カゴもアフターパーツでたくさん出回っているんですねー、調べて勉強になりました。
現在、前カゴは使っていないのでもっとデザイン性に富んでおしゃれなカゴを選ぶ、という選択肢もあったのですが、用途の限られたロードバイクと違って万能こそがママチャリの最大の魅力であると思っているので、どうせならタフでより便利になるカゴにしよう、ということで探しているうちに、ヤバカゴ先輩に巡り合いました。
娘は今も前カゴを使っていませんが、そのうちデカい鞄を持ち歩く日が来るかもしれないのでこの選択はほぼベストだったと思っています
唯一の不満はキャラクターの露出が少ないこと。
これは好みの問題だから賛否両論あると思いますが、私はこのキャラ気に入りました。
できればどこかにステッカーでも貼れるスペースがあったらよかったのになぁ…と思っています

おしまい

キャラクターを前に出すためにパッケージを残す案も考えました。
しかし…さすがにこの状態では乗りたくない、という娘の気持ちも分かります

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自転車生活応援団 ヤバカゴ先輩

発売元のアサヒサイクルのHPを見ても ”ヤバカゴ先輩” ではなく
D型特大バスケット ブラックメタル(ワイヤー/メッシュ)
となっております。
まぁ、名称だけだと何の商品は分かり難いからそうしてるのかなぁ…

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投稿者プロフィール

44kz(ししかず)
44kz(ししかず)
自転車に乗ることで日々の活力を回生させている壮年ライダーです。
エントリーアルミのTCRにパーツを交換しながら乗っています。
このブログでは実際に使ったアイテム&走ったコースの紹介をメインに綴っていきます。
Team SUMIT&神奈川ランチライド会会員

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