FUNRiDE presents 富士チャレンジ2015
Contents
快挙です!インターナショナルな表彰台に立っちゃった。
今年出た大会の振り返り記事を書いておこうと思います。
2015年9月23日に行われた富士チャレンジ2015にて、7時間、男女混成の部で3位を獲得しました。
優勝したわけではないですが、こんな大きな大会で成績を残せたことはチームとして大きな快挙です!
もともとはかすみがうらエンデューロの前哨戦としてエントリーしたハズが…
この快挙の裏には初めてレースエントリーした2014かすみがうらエンデューロのリザルトがあります。
このとき最終的に2位を獲得できたもののトップとは3周遅れで、3位とは同一周回というギリギリの結果でした。
このトップとの圧倒的な差を埋めるべく、今年は個々人のレベルアップはモチロン、平均年齢43才のチームの若返りにも取り組んで来ました。
その結果、平均年齢は39歳と微妙な若返りに成功!また新たに4人が加わったため1チームの最大人数枠(6人)が使えるようになりました。
この時点でチームのポテンシャルはグンと上がったのですが…
本命レースの1発勝負というのは少しリスキーかと思い、霞ケ浦の前哨戦という位置付けで富士チャレンジにエントリーすることにしました。
ただ大会の規模は本命のかすみがうらエンデューロより大きいので、結果よりも霞ケ浦を想定した幾つかのローテーションパターンと個人のポテンシャルの確認をして次に繋がるレースができれば十分だ、と思っており事前の練習会でも今大会はそんな方針で行くと宣言していました。
が…
本番当日、ヒロシ(本物)が、いきなり『今度も狙うよ!』と言い出しました。
そしたら、みんなやる気になるなる。
やっぱりレースは全力で臨む!という姿勢が大事なんですね。
レースはマネージャーのファインプレイから動いた!
レース当日のレース展開を振り返りますと…
スタートから1時間は順位が大きく動いたものの、2時間半を過ぎたころから硬直状態に。
全力で走っているにも関わらず順位が5位から変わらない苦しい時間が2時間を超えた頃、マネージャーによる上位チームのラップタイムの分析結果より、上位チームが女子を投入をしたタイミングでこちらのローテーションを換え、生きのいい若手男子を投入する作戦を決行しました。
(名付けて作戦B!)
この動きが効いたのか、この直後にレースが動き出し、4位に浮上。
表彰台まであと1つ!となると疲弊していたチーム内が活気づき、さらに頑張れるようになると上位が落ちてきて3位に浮上。
しかし、3位に浮上した際の4位との差は30秒と僅差なうえに最も差がつくホームストレート上は向かい風!
我々のラップタイムも落ちてきているのでこのままの我慢大会の継続はリスキーな状況。
そこでピットロスは承知で選手一人の割り当て周回数を減らす作戦を決行(作戦Cです)
富士スピードウェイは本コースとピットレーンが離れていないためピットロスは最小限に抑えられたので、この作戦が的中!
これにより後続を約2分30秒引き離し、トップチームから1周差遅れ、2位のチームからは2分遅れの3位でゴール!
どきどきの表彰式
クルマのレースと同じ表彰台を使っての表彰式はまさに感動!
”Winner’s Waiting Room”にも通され、有名レーサーたちもここにいたのか…と思うと、感慨深いものがありました。
(意外とそっけないシンプルな部屋ですけどね)
前哨戦だったこのレースで(狙ったものの)予想外の好成績に気を良くして、”本命” 霞ヶ浦エンデューロを迎えるのでありました。
ブログランキングに参加しています
よろしければ下記をクリックして頂けると今後の励みになりますのでよろしくお願いいたします
自転車競技ランキング
投稿者プロフィール
“FUNRiDE presents 富士チャレンジ2015” に対して1件のコメントがあります。