CAMELBAK PODIUM ICE / キャメルバック ポディウム アイス
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気になっていた夏用のボトルを購入しました
値段はちょっと(かなり)高いのですが、数ある保冷ボトルの中でも”保冷力4倍”を謳う本製品の購入を決意。
本製品は既に発売されてから3年が経ちますが、未だに保冷性能はトップレベルにあって今まで使っていたポーラーボトルより遥かに凌ぐ強力な性能に大満足したので紹介します。
発売当時のシクロワイヤードの記事はこちら
キャメルバックHPはこちら
参考にポーラーボトルのHPはこちら
CAMELBAK PODIUM ICEの外観
これまで使用していたポーラーボトルとの比較
雑誌のインプレ(バイシクルクラブ記事を転用)
実はこのボトルの存在を知ったのは約1年前のバイシクルクラブの特集記事でした。(2017年9月 389号)
ここでは4種類の保冷ボトルの性能比較実験を行っており、その中でもNo1だったのがキャメルバックでした。
簡単にいうとペットボトルは冷蔵庫から出して外気にさらすと中身の温度は2時間後には外気温と同じになってしまうのですが
2時間後のポーラーボトルは生ぬるい感じで、キャメルバックとエリートはまだ冷たかった、という結果でした。
インプレッション
定量的な検証は雑誌記事を確認して頂くことにして、ここでは実際に使用した感想を述べます。
3月くらいから富士ヒル前までの週末は雨とか子供の運動会がない限り山通いをしました。
もっとも頻度が多かったのはヤビツで最も長く走ったのは都民の森で、自宅からだとそれぞれ往復で90kmと150kmくらいです。
朝、出発する前にボトルいっぱいに氷を入れて、その後水だけを入れてスタートしました。
ヤビツ方面だと名古木交差点までは片道1時間30分位なのですが、その時点でまだ氷は少し残っていて、ヤビツの頂上までは水は冷たいままでした。
都民の森方面だと甲武トンネルあたりではもう氷はなくなっていたけどまだ冷たい感はありました
もちろん氷の溶解速度は外気温や日射条件で大きく変わるので上の記述は定量的な評価ではありませんが、これまでのポーラーボトルに比べると圧倒的な保冷力がある事は間違いない、と思いました。
まとめ
保冷力や漏れないバルブなどサイクリングでのほとんどのシーンでの使い勝手は非常にいいと思います
ただ、レースなどの特殊な環境下いおいては通常とは観点が異なるので必ずしもベストとは言い切れないと思います
そもそも万能アイテムなんて存在しないと思っているので、ホイールのようにボトルも使い分けが必要なアイテムだと思います。
キャメルバックは練習やランチライドなど長時間のライドではベストアイテムだと思っているのでいつも使っています。
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今回紹介した商品
CAMELBAK PODIUM ICE
抜群の保冷力と使い勝手の良さは通常使いのボトルとしては最強だと思います。
amazon
CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムアイス 自転車用保冷保温ボトル 保冷効果4倍 エアロジェル採用 620ml(21oz) ブラック 18892125 |
POLAR BOTTLE
今まで使っていた保冷ボトル。多彩なカラーバリエーションも魅力です
(ポーラーボトル/POLAR BOTTLE)(自転車用ボトルケージ)Clear Color クリアカラー (24オンス) (カラー) ClearPink |
ここからは本稿では紹介していませんが、あると便利だなぁと思っているので参考に紹介いたします
CAMELBAK PODIUM リプレイスメントキャップ
キャメルバックの飲み口はカビが発生しやすいのですが、分解洗浄はメーカーでは推奨していないので予備を持っておくのもいいと思います
(自己責任でやっているツワモノはたくさんいますけどね)
CAMELBAK PODIUM マッドキャップ汚れ防止キャップ
サイクリングボトルは飲み口が剥き出しが普通になっていますが、汚れが気になる方は付けた方が絶対いいです