FUNRiDE presents 富士チャレンジ200
遠かった表彰台。残念ながら連続表彰台記録は4でストップ
今年も富士チャレンジに出場してきました。
結果は”チーム200km男女混成クラス”で4位/17チームと表彰台に一歩届きませんでした。
昨年は”かすみがうらエンデューロ”の前哨戦ということで軽い気持ちでエントリーしたにも関わらず、運よく3位表彰台を獲得できたので、今年は表彰台を狙っての出場でしたが、大会前に風邪をひいて体調を崩したフトドキ者(私です…)がいたり、ウェットコンディションという悪条件もあって予想していたレース展開に持ち込めず、力尽きました…
と言うより、我々より上位のチームはこんなコンディションでも1周6分台をキープするツワモノが多数在籍しており、圧倒的な実力差を見せつけられた感はあります。
(ハッキリ言って上位2チームは崩せる気がしなかったです。序盤からナントか3位に指を掛けたい!という戦いでした)
しかし、まぁウェットコンディションでレースをしたことは貴重な経験(*)になりましたし、5時間40分のレース時間はまさに”かすみがうらエンデューロ”(こっちは5時間耐久)の前哨戦になったと思います。
これで一昨年のかすみがうらエンデューロの2位から始まった連続表彰台記録は4(チームの戦績はこちら)でストップしてしまいまいたが、チームの実力が下がった訳ではない(と思います)ので、気を落とすことなく今年の本命”かすみがうらエンデューロ”に臨もうと思います。
(*)富士スピードウェイの1コーナーは最高速からのヘアピンコーナーでありながら、逆バンクになっていてクルマのレースでもウェットだとスピンするクルマが続出する場所で、当然今回も1コーナーは落車まつりでした。
そんな状況のなかでも全員が落車せずに生還できたのは個々人にとって貴重な経験になったと思います。
当日の様子
今年のメンバーとNew Bikes
今年の富士チャレンジは木曜日に開催されたため、休日がとれず昨年と同じメンバーは集まることができませんでした。
しかし、強力な若手の加入により決してチームとしてパワーダウンしてはいませんでした。
また今回5台の自転車にチームサミットのレースバイクの証であるオリジナルステッカー”赤SUMIT”が新たに貼り付けられました
(ステッカー作成の様子はこちら)
ピット&試走
クルマのレースでも使うピットが各チームに割り当てられます。(もちろん複数チームと相席です)
各ピットは広くてコースを移すモニターや個別のトイレも装備されていて快適です。
ここで各チーム毎にテーブル&椅子やローラー台を持ち込み、出番前のアップや補給などを行います。
試走中も雨は止まず、大して寒くはなかったのは不幸中の幸いでした
スタート!
本線前にタイムトライアルやキッズレースなどが開催され、長~いオープニングセレモニーの後、100&200kmのレーススタートは10:00でした。
ちょっぴり小雨になった気がしたのですが、全くの気のせいでした。
レース中の様子
レースを振り返って
ヒロシ(本物)がいいポジションからスタート出来たのでオープニングラップの順位は昨年同様いいところをキープしました。
(今年は2位からスタート)
しかし、細かく選手交代をするチームサミットの戦術ではその後の順位の落ち込みは想定内でしたが、8位まで落ちたのは誤算でした。
(それだけ去年よりペースが速いってこと)
その後、落ち着いてラップを刻んだものの、上位2チームは別次元の速さだったので早々に3位狙いに変更。
我々の強みである後半のラップの落ち込みの少なさが徐々に成果を出したものの、昨年よりレース時間が短くなったこと(*2)も災いし、前のチームを追い上げきれず終了。
というより後ろが猛烈に追い上げてきていたので、なんとか順位を守れた、とも言えるでしょう。
まぁ、仮に昨年と同じ7時間のレースだったとしたら風邪をこじらせて救急車に運ばれる人が出たかも知れない状況を考えると、コレが今年の限界だったと思います。
”残念”、と言うより”完敗”というのが正直な感想でした。
(*2)昨年は7時間、54周。今年は200km、44周のため5時間40分程度で終了。
まとめ
まわりが強かった!と片付けるのは簡単です。それにそれは事実なのですが、日が経つに連れて悔しさが滲み出てきています。
強い相手と戦う時こそ諦めずに自分を信じて最後まで全力を尽くす!と言うのがチームサミットの精神です。
今回は結果に結びつかなかったけど、我々のやること(やれること)は変わりません。
No Attack !, No Chance !
次回はいい報告ができるよう頑張ります!
ブログランキングに参加しています
よろしければ下記をクリックして頂けると今後の励みになりますのでよろしくお願いいたします