2018夏ライドまとめ 朝練編
まだまだ暑い日が続きますが、7、8月は暑かったですね。
これまで以上の猛暑と言う事で、暑さ対策を考えながら走った結果、これまでの夏より乗れたかなぁ…と言う気がしています。
そんな今年の夏ライドをいくつに分けて紹介します。
まず最初は平日やった朝練のお話です。
朝練、それは最大の暑さ対策
普段は帰宅してからローラー練しているのですが、その部屋にはクーラーがないんです。
(富士ヒルで記録を落とし続けているバツで昨年部屋を物置部屋に移動させられました…)
それでも昨年までは3台の扇風機をフル稼働させて1時間くらいは乗ってられたのですが、今年は7月以降、夜も暑かったのでアップしているだけで気持ち悪くなる日が続いて普段通りの練習ができませんでした。
そこで今年は平日練習を朝練に切り替えました!
多くのサイクリストにとっては当たり前の事だと思いますが、夜練が染み付いてる私にとっては生活リズムの大変革を要するとてつもなく高いハードルだったんです。
朝練用スケジュール
5時前に起きるなんて…今年の夏最大の出来事と言っていいでしょう
通常は午前1時半頃寝て、6時半頃起きます。
朝練するためには遅くても5時に出発したいので、起きねばならぬ時刻は4時50分。
とすると最低5時間は寝たいので12時前に寝なければなりません。
夜練とのバーターだから基本的にスケジュールは成立するハズですが、帰宅してから食事、風呂を済ませてすぐ寝ないと計画に乗りません。
起床が5分遅れたら約2Km練習量が減るんです。
つまりフレックスが使える朝の出社より確実に厳しい時間管理が必要なスケジュールと言えます。
残業が多少増えても夜のフリータイム内で吸収できれば、朝練は実行可能です。
ただ、フリータイムと言ってもボーっとしてる時間ではなく、洗濯や朝ごはんの準備(我が家のコメ研ぎ担当なんです)など圧縮できない内容も多々ありますので、そんなに自由度はありません。
だから朝練をやるようになってからは、会社での業務効率を向上させる意識は高まった、と言えると思います。
トレーニング内容
ローラー台で1時間(アップ15分、20分メニュー×2)練習すると負荷が掛けられるので消費カロリーは軽く600Kcalは軽く超えるのですが、朝練で1時間で帰ってこれるレンジに山がないため、1時間で400Kcal程度しか消費できません。
それでも、蒸し暑い部屋だと20分も集中できないので、朝練に切り替えて大正解だと思いました。
やっぱり早朝のサイクリングは快適なんですよね〜
街中でも風は涼しく、交通量が少ないので走りやすい!
素直に
『もっと早くからやればよかった〜』
という気持ちです。
朝練コースには約1分くらいの坂を最大で4カ所設定し(*)、ストラバ上でのタイム短縮を目標にしてたので、これもモチベーションアップにつながりました。
(*)時間のない時は1個飛ばしました。
感想
朝練を通して感じたのは、当たり前ですが毎日が少しづつ日が短くなっていく実感です。
『あ~、もうすぐ夏が終わるんだなぁ…』
と、お盆の最高に暑い時期でも、夏の終わりを感じていました。
あらためて日の出時刻を調べてみると、神奈川県で5時に日が昇っているのは5月から8月の4ヶ月間だけなんですねー
真っ暗の中外を走るのもモチベーションが上がらないので、朝が暗くなってきたらローラー連に戻るつもりです
つまり、気持ちよく朝練するならこの4ヶ月しかない、と思います。
『来年は5月から朝練するぞ!』
という決意を固めた2018夏でした(←とりあえず今だけは)
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コース紹介
自分の場合、約1時間で回れる距離は約20km弱なので、練習コースと自宅からスタート地点までの往復を併せて20km以内に収まるようにコースを作りました。
このコースは往復すると短い坂(4回)と平地(1.5km×2)と相模川の景色が楽しめますよ。
このコースで一番楽しいのは旧フィッシングパーク坂のTTです
(今夏の朝練では目標タイムに届かなかったので引き続き挑戦中)
全体的に比較的クルマが少なく、走りやすい道だと思いますのでお近くの方は是非一度お試しください。
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